プログラムのキーボードマッピングを標準化するために、次のファイルに変更が行われました。
/etc/inputrc
/etc/X11/Xmodmap
/etc/skel/.Xmodmap
/etc/skel/.exrc
/etc/skel/.less
/etc/skel/.lesskey
/etc/csh.cshrc
/etc/termcap
/usr/lib/terminfo/x/xterm
/usr/share/X11/app-defaults/XTerm
/usr/share/emacs/VERSION/site-lisp/term/*.el
これらの変更は、terminfoエントリを使用するか、その設定ファイルが直接変更されるアプリケーション(vi、lessなど)にのみ影響します。 .. システムに付随しないアプリケーションは、これらのデフォルト値に合わせる必要があります。
Xでは、Composeキー(マルチキー)は、<Ctrl+Shiftキー(右)を使用してアクセスできます。対応するエントリも/etc/X11/Xmodmapに示されます。
詳しい設定は、Xキーボード拡張(XKB)を使って行うことができます。この拡張機能は、デスクトップ環境GNOME(gswitchit)およびKDE (kxkb)によっても使用されます。
ヒント: 詳細情報
XKBに関する説明は、/etc/X11/xkb/READMEとそこにリストされた文書にあります。
中国語、日本語、および韓国語(CJK)に関する詳しい説明は、http://www.suse.de/~mfabian/suse-cjk/input.htmlのMike Fabianのページにあります。