アドオンCDを作成するには、以下の手順に従います。
YaSTを起動して、モジュールを開きます。ウィンドウが開きます。
このモジュールを以前に実行したことがない場合は、をクリックして起動します。アドオンがすでに作成されている場合は、作成済みのすべてのアドオンがウィンドウに一覧表示されます。をクリックして起動します。
アドオンの製品名とバージョン、詳細オプションを入力します。
ベースになる必須の製品を選択します。
必要に応じて追加のアドオンパッケージへのパスを選択します。ベース製品に含まれていない追加のRPMパッケージが必要な場合、これを選択する必要があります。
必要に応じて、必要な製品パッケージのパスを選択します。
製品定義を修正し、ベンダ名を入力します。ほかのキーワードを表示するには、を無効にします。
必要に応じてパッケージの説明を変更します。新しい言語を挿入し翻訳された説明を挿入するには、を使用します。
必要に応じて新しいパターンを追加します。パターンを使用してRPMパッケージをグループ化できます。を使用すると、新しいパターン名を追加して次のリスト内のそれぞれの属性を変更できます。
出力設定を変更します。出力ディレクトリへのパスを入力し、必要に応じてISO名を変更します。また、詳細な機能を変更できます。
製品ワークフローをカスタマイズするには、でファイルを入力します。
アドオン製品にファイルを追加するには、を使用します。アドオンに関する情報をinfo.txtファイルに挿入するには、最初の部分を使用できます。ライセンスファイルを使用して、インストール開始前にとボタンのあるウィンドウを表示します。READMEセクションでさらにファイルを追加できます。
2番目の部分ではCOPYRIGHTファイルとCOPYINGファイルをさまざまな言語で保存できます。
アドオン製品にGPGキーで署名します。製品にGPGキーで署名しておくと、製品の出自の証明となります。キーがない場合は、キーを作成してからそれぞれのパスフレーズを2回入力します。
概要で製品を確認し、をクリックして続行します。
ボタンをクリックしてプロセスを開始します。をクリックしてウィンドウを閉じます。