Product CreatorはKIWIを使用して製品のイメージを作成します。製品のイメージを手動で作成する場合は、セクション 17.0, KIWIを参照してください。
イメージを作成するには、次の手順に従います。
Product Creatorを初めて起動する場合は、設定名を入力してISOイメージにパッケージを追加する方法を選択します。
以前にProduct Creatorを使用したことがある場合は、
を選択して新規の製品定義を作成し、設定名を入力して方法を選択します。パッケージソースを選択または選択解除します。ソースを選択するには、表からソースを選択してセクション 18.0, Add-on Creatorを使用したアドオン製品の作成を参照してください。別の種類のソースを追加するには、先にYaST モジュールにソースを追加してから、次にProduct Creatorを再度実行します。ソースを選択したら をクリックします。
をクリックします。 でAdd-on Creatorを実行します。詳細についてはメモ: サポートされていないターゲットアーキテクチャ
ターゲットアーキテクチャは変更しないでください。KIWIでは現在、異なるアーキテクチャの構築はサポートされていません。
スケルトンディレクトリを作成するパスを入力します。
または のいずれかを選択します。他のオプションを使用してメタデータを挿入します。 をクリックします。isolinux.cfgファイルが設定の一部である場合、その内容を編集します。ほとんどの場合そのまま使用できます。このファイルが設定の一部ではない場合は、 で今すぐこれを追加します。 をクリックします。
ソフトウェアを選択します。すべてのパッケージの依存関係は、
をクリックした後、自動的に解決されます。必要に応じて
をクリックして製品に署名します。製品設定のキーを入力します。製品にGPGキーで署名しておくと、製品の出自の証明となります。キーの設定が終了したら をクリックします。概要を確認します。オプションを変更するには
をクリックします。新しい製品設定を確認するには をクリックします。これで製品定義が完了しました。Product Creatorでは次のアクションから選択できます。
選択した製品のISOイメージを作成します。足りないものがある場合、プロセスは中止されます。エラーを修正してもう一度設定を行ってください。
プルダウンメニューを使用して、ライブメディアまたはXenイメージなどのさまざまなターゲットフォーマットから選択します。