新しくローカルユーザを作成する場合、YaSTはさまざまなデフォルトの設定値を使用します。これにはたとえば、ユーザが属するプライマリグループとセカンダリグループ、またはユーザのホームディレクトリのアクセスパーミッションが含まれます。これらのデフォルト設定値は、必要に応じて変更することができます。
YaSTの
ダイアログを開き、 タブを選択します。新しいユーザが自動的に属するプライマリグループを変更するには、
から別のグループを選択します。新しいユーザのセカンダリグループを変更するには、
でグループを追加するか変更します。グループ名はカンマで区切る必要があります。新しいユーザのホームディレクトリのデフォルトパスとして/home/ユーザ名を使用しない場合は、 を変更します。
新たに作成したホームディレクトリのデフォルトのパーミッションモードを変更するには、第19章 Access Control Lists in Linuxおよびumaskのマニュアルページを参照してください。
のumask値を調整します。umaskの詳細については、それぞれのオプションの詳細については、
をクリックしてください。変更内容を反映するには、
をクリックします。