/usr/share/doc/packages/smt/clientSetup4SMT.shスクリプトはSMTで提供されます。このスクリプトを使用すると、クライアントコンピュータがSMTサーバを使用するよう設定したり、または別のSMTサーバを使用するよう再設定することができます。
clientSetup4SMT.shスクリプトを使用してクライアントコンピュータがSMTを使用するよう設定するには、次の手順に従います。
/usr/share/doc/packages/smt/clientSetup4SMT.shスクリプトをSMTサーバからクライアントコンピュータにコピーします。
rootとして、スクリプトをクライアントコンピュータで実行します。スクリプトは次の2つの方法で実行できます。1つめの方法では、スクリプト名に続けて次の登録URLを入力します: /clientSetup4SMT.sh registration_URL、たとえば、/clientSetup4SMT.sh https://smt.example.com/center/regsvcのようになります。2つめの方法では、スクリプト名に続けて--hostオプション、次にSMTサーバのホスト名を入力します: /clientSetup4SMT.sh --host server_hostname、たとえば、/clientSetup4SMT.sh --host smt.example.comのようになります。
スクリプトはサーバのCA証明書をダウンロードします。yを押して受諾します。
スクリプトはクライアント上で必要な変更をすべて実行します。ただし、登録自体はスクリプトによっては実行されません。
クライアント上でsuse_registerを実行するか、yast2 inst_suse_registerモジュールを実行して、登録を行います。