12.4 iSNSの起動

iSNSは、インストール先のサーバで起動する必要があります。端末コンソールで、rootユーザとして、次のコマンドの1つを入力します。

rcisns start 
/etc/init.d/isns start

iSNSでは、stopstatusrestartの各オプションも使用できます。

iSNSはサーバの再起動時に自動的に起動するように設定することもできます。

  1. YaSTを起動して、[ネットワークサービス]の下で[iSNSサーバ]を選択します。

  2. サービス]タブを選択して、iSNSサーバのIPアドレスを指定して、[SaveAddress]を選択します。

  3. 画面の[サービスの開始]セクションで、[ブート時]を選択します。

    iSNSサーバを手動で起動することもできます。この場合、rcisns startコマンドを使用して、サーバを再起動するときにサービスを毎回起動する必要があります。