3.2 マルチパスのサポート

Linuxは、サーバ/ストレージデバイス間の耐障害性接続を実現するため、複数のI/Oパスの使用をサポートしています。Linuxのマルチパスサポートは、デフォルトでは無効になっています。ストレージサブシステムのベンダから提供されるマルチパスソリューションを使用する場合は、別途、Linuxマルチパスを設定する必要はありません。