7.3 レポートの生成

ZENworksAsset Managementは、ZENworksレポーティングサーバを使用して、管理ゾーンのレポートを生成します。事前定義済みのレポートまたはカスタムレポートを使用できます。

レポートにアクセスするには、次の手順に従います。

  1. ZENworksコントロールセンターで、[レポート]タブをクリックします。

    [レポート]ページ
  2. ZENworksレポーティングサーバ]パネルで、ZENworksレポーティングサーバInfoViewをクリックしてZENworksレポーティングサーバInfoViewを起動します。ZENworksレポーティングサーバInfoViewページの初期画面が[ドキュメントリスト]として表示されます。

    次の表は、ZENworksレポーティングサーバInfoViewで実行可能な各種のタスクについて説明しています。

    タスク

    手順

    事前定義されたレポートの生成

    1. レポートを生成するのに使用するレポートの定義が見つかるまで、事前定義されたレポートフォルダをナビゲートします。

    2. アクション] > [スケジュールの順にクリックするか、レポートを右クリックしてから、[スケジュール]を選択します。

    カスタムレポートの生成

    1. [InfoView]ツールバーで、[新規]>[Webインテリジェンスドキュメント]の順にクリックします。ユニバース]ペインが表示されます

    2. データ]タブで、レポートを作成するユニバースオブジェクトに移動し、オブジェクトを右側のウィンドウにドラッグします。

    3. Run Query (クエリの実行)]をクリックします。

    4. レポートを[カスタムレポート]フォルダに保存します。

    レポートの以前のインスタンスの表示

    1. 表示したい以前のインスタンスが見つかるまで、事前定義されたレポートフォルダまたはカスタムレポートフォルダをナビゲートします。

    2. アクション] > [履歴の順にクリックするか、レポートを右クリックしてから、[履歴]を選択します。

    レポートの最新のインスタンスの表示

    1. 表示したい最新のインスタンスが見つかるまで、事前定義されたレポートフォルダまたはカスタムレポートフォルダをナビゲートします。

    2. アクション] > [最新のインスタンスの表示]の順にクリックするか、レポートを右クリックしてから、[最新のインスタンスの表示を選択します。

    レポートのプロパティの表示

    1. プロパティを表示したいレポートが見つかるまで、事前定義されたレポートフォルダまたはカスタムレポートフォルダをナビゲートします。

    2. アクション] > [プロパティ]の順にクリックするか、レポートを右クリックしてから、[プロパティを選択します。

zmanユーティリティで、report-generate-nowコマンドを使用してレポートを管理することもできます。また、他のレポートコマンドも使用できます。詳細については、『ZENworks 10 Asset Managementコマンドラインユーティリティリファレンス』の「レポートコマンド」を参照してください。

レポート機能の詳細については、『ZENworks 10 Asset Managementシステムレポーティングリファレンス』を参照してください。