23.3 検出と展開の設定

[検出と展開]セクションには、次の設定が含まれています。

アドバタイズされた検出設定: ZENworksシステムが、ZENworksのプレエージェントがインストールされているネットワーク上のデバイスの検出を試行する頻度を指定します。詳細については、アドバタイズされた検出設定を参照してください。

調査: 一度に実行できる検出要求の最大数や検出に使用するテクノロジなどを含む、検出プロセス時に使用される設定を制御します。また、WMI (Windows* Management Instrumentation)およびSNMP検出技術で使用されるIPとSNMPの設定も指定できます。詳細については、検出を参照してください。

Windowsプロキシ: ZENworksサーバの代わりに検出と展開を実行を実行するためのゾーン内にある管理対象のWindowsデバイスを指定します。これは、主にLinux上で動作するZENworksサーバが、WMIやWinAPIなどのWindows特有の検出技術を使用する検出タスク、および管理対象のWindowsデバイスを使用する展開タスクの負担を減らすことができるように設計されています。詳細については、Windowsプロキシを参照してください。