3.1 サブスクリプションサービス情報の表示

  1. 左パネルの[環境設定]タブをクリックします。

    [環境設定]ページが表示されます(次の図を参照)。

    [環境設定]ページ
  2. パッチ管理]をクリックします。

    3つのリンク、[サブスクリプションサービス情報]、[HTTPプロキシの環境設定]、[サブスクリプションダウンロード]が表示されます。

    パッチ管理設定オプション
  3. サブスクリプションサービス情報]リンクをクリックします。

    [サブスクリプションサービス情報]ページが表示されます(次の図を参照)。

    [サブスクリプションサービス情報]ページ

    [サブスクリプションサービス情報]ページには、ステータスなど、サブスクリプションに関するすべての情報が表示されます。また、サブスクリプション設定をアップデートすることもできます。

    サブスクリプション情報をリフレッシュするには、[サブスクリプション情報]ページの[アクション]ドロップダウンリストをクリックして[リフレッシュ]オプションを選択します(次の図を参照)。

    [アクション]メニューの[リフレッシュ]オプション

    項目の表示]ドロップダウンリストをクリックして目的の数字を選択すると、1ページに表示する項目の数を選択できます(次の図を参照)。

    [項目の表示]ドロップダウン

    次の表は、[サブスクリプションサービス情報]ページに示される各ステータス項目について説明しています。

    ステータス項目

    定義

    サブスクリプションサービスの開始

    管理ゾーン内の複数のサーバからサーバを選択することができます。サブスクリプションサービスを開始するには、ドロップダウンリストからサーバを選択して[開始]ボタンをクリックします。

    • サブスクリプションサービスの実行が開始されると、[開始]ボタンが[実行中のサービス]になります。

    • 管理ゾーンに複数のZENworksサーバがある場合は、任意の1つを選択してパッチ管理サーバに指定することができます。

    パッチ管理サーバとして選択されたサーバは、新しいパッチとアップデートを毎日ダウンロードするために、インターネットに最適な状態で接続できる必要があります。

    メモ:パッチ管理サーバを選択できるのは、このリリースのゾーンごとに1回だけです。

    最後のサブスクリプションポール

    前回正常にアップデートが実行された日時。

    サブスクリプションレプリケーションステータス

    パッチサブスクリプションレプリケーションのプロセスの最新ステータス。

    サブスクリプションホスト

    パッチ管理ライセンスサーバのDNS名。

    サブスクリプション通信間隔(毎日)

    ZENworksサーバがZENworks Patch Subscription Networkと通信して、新しいパッチとアップデートを取得する時刻。

    次の表は、このページにある各ボタンのアクションについて説明しています。

    ボタン

    アクション

    OK

    [環境設定]ページに戻ることができます。

    適用

    サブスクリプション通信間隔に対して行った変更を保存できます。

    リセット

    レプリケーションステータスをリセットして、ZENworks Patch Subscription Networkとの完全なレプリケーションを開始します。

    今すぐ更新

    ZENworksサーバとZENworks Patch Subscription Networkのレプリケーションを開始し、パッチサブスクリプションを強制的にただちにダウンロードします。

    キャンセル

    最後に実行したアクションをキャンセルできます。

    サブスクリプションサービス履歴]セクションにはサブスクリプション動作の動作状況ログが表示されます。次の表は、このセクションの各項目について説明しています。

    項目

    定義

    タイプ

    アカウントに定義されているサブスクリプションタイプ。つまり、「パッチ(サブスクリプションレプリケーション)」、「バンドル(サブスクリプションレプリケーション)」、および「ライセンス」です。

    ステータス

    レプリケーションのステータス。レプリケーションが開始されると、ステータスは[実行中]になります。レプリケーションが終了すると、ステータスは[完了]になります。

    メモ:レプリケーションプロセスが中断されると、ステータスは[リセットしています]になります。これは、レプリケーションプロセスが中断されたポイントから再開されたことを示します。

    開始日

    レプリケーションが開始された日時。

    最終日

    レプリケーションが終了した日時。

    期間

    レプリケーションの実行時間。

    成功

    レプリケーションが成功したかどうかを示します。[True]はレプリケーションが成功したことを、[False]はレプリケーションが完了してないか失敗したことをそれぞれ示します。

    エラー詳細(存在する場合)

    ダウンロードプロセス中にエラーが発生した場合、ここに詳細が表示されます。