5.5 改善オプション

[改善オプション]ページを使用すると、各展開スケジュールに必要な改善オプションを選択できます。選択したパッチに対して展開をスケジュールする4番目のステップとして、選択したパッチに対して修正オプションを設定します。

メモ:詳細]オプションを使用すると、各改善に対して個別のパッチフラグを指定することができます。

図 5-14 [改善オプション]ページ

次の表は、[改善オプション]ページで使用可能なオブジェクトの機能について説明しています。

表 5-3 修正オプション

改善オプション

機能

自動再起動(任意で再起動を行ってサイレントインストール)

QChainが有効になっている状態で、可能なすべてのパッチを展開するように自動的に設定します。管理者は、それぞれのパッチに定義されているQChainおよび再起動設定を使用して、必要に応じてパッチ展開フラグを設定できます。

再起動なし(再起動を行わずにサイレントインストール)

QChainが有効になっている状態で、可能なすべてのパッチを展開するように自動的に設定します。必要な再起動がすべて自動的に行われるわけではありません。

詳細(可能なすべての展開オプションを個別に設定)

管理者は、それぞれのパッチに定義されているQChainおよび再起動設定を使用して、必要に応じてパッチ展開フラグを設定できます。

次へ]ボタンをクリックして[詳細修正オプション]ページを開きます。[戻る]ボタンをクリックすると前のページに戻ることができます。ウィザードを中止する場合は、[キャンセル]をクリックします。