B.0 認証フック

認証フックを使用すると、バンドルのインストールおよび起動を制御できます。

認証ロジックを含む実行可能ファイルを作成し、ファイル名はauthhookで始まるようにします。たとえば、authhookinstall.exeとします。バンドルのインストールまたは起動中に、バンドルマネージャはauthhook*に一致するファイルをZENworks®のbinディレクトリで探します。ファイルが見つかると、バンドルマネージャは4つの引数であるゾーン名、バンドルID、バンドル名、および現在のバンドルのユーザ名をファイルに渡します。実行時、ファイルはコードを返します。バンドルマネージャは、返されたエラーコードが264に一致する場合にのみ、バンドルをインストールまたは起動します。