ZENworks 10 Configuration Management SP2は、ZENworksコントロールセンター(ZCC)に次の新機能または機能拡張を提供します。
ZENworksコントロールセンターの製品を非アクティブ化できます。製品の非アクティブ化を選択すると、ZENworksコントロールセンターのすべての場所で非アクティブ化された製品の関連事項は何も表示されなくなります。製品の非アクティブ化の詳細は、『ZENworks 10 Configuration Managementシステム管理リファレンス』の「製品の非アクティブ化」を参照してください。
Novellについての現在の主な問題、ニュース更新、宣伝などの情報が、ZENworksコントロールセンターの[ニュースアラート]パネルに表示されます。ニュース管理の詳細については、『ZENworks 10 Configuration Managementシステム管理リファレンス』の「ZENworksニュース」を参照してください。
ZENworks Configuration Management(ZCM)、ZENworks Asset Management(ZAM)、ZENworks Patch Management(ZPM)のどのバージョンが管理ゾーン内のZENworksプライマリサーバで実行されているかを確認できます。詳細は、『ZENworks 10 Configuration Managementシステム管理リファレンス』の「サーバにインストールされているZENworksソフトウェアバージョンを確認する」を参照してください。
ブックマーク機能によって、通常のナビゲーションのようにクリックしなくても、Webブラウザを使用してZCCのさまざまな場所への直接アクセスを管理することができます。詳細については、『ZENworks 10 Configuration Managementシステム管理リファレンス』の「ZENworksコントロールセンターの場所のブックマーク」を参照してください。
役割機能を使用すると、ZENworks管理者の役割として割り当てることができる権限を指定することができます。特殊な役割を作成し、その役割に管理者を割り当てて、その役割に指定したZCCの権限を許可または拒否することができます。詳細については、『ZENworks 10 Configuration Managementシステム管理リファレンス』の「管理者の役割の管理」を参照してください。