Asset Managementには、次の新機能と強化機能が搭載されています。
デバイスおよび人口統計データ(サイト、部署、またはコストセンター)別にライセンスを割り当てられます。たとえば、WorkstationAとWorkstationB専用にライセンスを割り当て、Site1のワークステーションにライセンスを割り当てられます。詳細については、『ZENworks 10 Asset Managementリファレンス』の「ライセンス割り当て」を参照してください。
ソフトウェア使用状況データがZENworksコントロールセンターの[ライセンス管理]ページに表示されます。以前は、この情報はソフトウェア使用状況レポートを生成しないと使用できませんでした。
マイグレーションユーティリティは、Asset ManagementデータのOracle*からOracleデータベースへのマイグレーションをサポートします。これにより、1つのOracleデータベースのZENworks Asset Management 7.5データをZENworks 10で使用されるOracleデータベースに移行できます。ソースとターゲットの両方のデータベースでサポートされるOracleバージョンは、9.2、10.1、10.2です。詳細については、『Novell ZENworks 10 Asset Managementマイグレーションガイド』の「システム要件」を参照してください。
Asset Managementライセンス状態が非アクティブ化(製品がアクティブではない、または評価中ではない)されている場合、ZENworksコントロールセンターにはAsset Management機能が表示されません。さらに、アプリケーション使用状況モニタクライアント(ZENworks Adaptive Agentの一部)は、デバイスにインストールされません。ライセンス状態の詳細については、『ZENworks 10 Configuration Managementシステム管理リファレンス』の「ZENworks製品ライセンス」を参照してください。