ポリシーを使用してeDirectoryにインポートする従来のワークステーション管理は、Configuration Managementでは管理対象デバイスに置き換わっています。
Configuration Managementのデバイスには、両方のプライマリサーバ、管理対象デバイス(プライマリサーバとデバイス)、およびインベントリのみのデバイスが含まれます。Configuration Managementの場合、Windowsデバイスのみ管理できます。Linuxデバイスは、プライマリサーバおよびインベントリのみのデバイスにだけなることができます。詳細については、『ZENworks 10 Configuration Managementインストールガイド』の「最小要件」を参照してください。
ワークステーションの管理は、次の方法で実行されます。
ワークステーションは、新しいディスカバリおよび展開機能を使用して管理ゾーンにインポートされます。デバイスはネットワーク上でディスカバリされ、管理ゾーンに登録されて、デバイスにソフトウェアが展開されます。詳細については、『ZENworks 10 Configuration Management管理クイックスタート』の「ネットワークデバイスの検出」を参照してください。また、『ZENworks 10 Configuration Management検出、展開、およびリタイアリファレンス』も参照してください。
手動でデバイスをインポートするには、.csvファイルを使用できます。詳細については、『ZENworks 10 Configuration Management検出、展開、およびリタイアリファレンス』の「CSVファイルからのデバイスのインポート」を参照してください。
サーバにConfiguration Managementをインストールすると、サーバは管理ゾーンのメンバになります。詳細については、『Zenworks Configuration Managementインストールガイド』を参照してください。
登録ルールおよびキーは、ワークステーションのインポートおよびポリシーと置き換わります。詳細については、『ZENworks 10 Configuration Management管理クイックスタート』の「デバイスの登録」を参照してください。
ZENworksコントロールセンターでデバイスの状態を判別できます。詳細については、『ZENworks 10 Configuration Managementソフトウェア配布リファレンス』の「ZENworksアイコン」を参照してください。
アセット管理はZENworks 10で動作するよう設定されています。詳細については、『ZENworks 10 Asset Managementリファレンス』を参照してください。
従来のZENworksとConfiguration Managementの間で、多くのポリシーが基本的に同じです。ただし、いくつかは販売終了されていたり、いくつかは管理ゾーンの設定に移動されていたり、新しいポリシーが追加されているものがあります。詳細については、『 ZENworks 10 Configuration Managementポリシー管理リファレンス』を参照してください。