Watchdogは、eDirectoryにオブジェクトとして作成されます。Watchdogオブジェクトを使用すると、プライマリDeFrameサーバまたはバックアップサーバ(オプション)を割り当てることができます。また、Watchdogが監視するアプリケーションを割り当てることができます。
Watchdogオブジェクトを作成するには、次の手順に従ってください。
ConsoleOneで、Watchdogオブジェクトを作成するコンテナを右クリックし、[New]、[Object]の順にクリックして[New Object]ダイアログボックスを表示します。
[Class]リストから[DeFrameWatchDog]を選択し、[OK]をクリックして[Create DeFrame WatchDog]ダイアログボックスを表示します。
![[Create DeFrame WatchDog]ダイアログボックス](../graphics/de_watchdog_create.gif)
[Name]フィールドに、Watchdogオブジェクト名を入力します。
[Define Additional Properties]を選択し、[OK]をクリックしてWatchdogオブジェクトを作成し、Watchdogオブジェクトのプロパティページを表示します。
![Watchdogオブジェクトの[DeFrame Watchdog Settings]ページ](../graphics/de_watchdog_apps.gif)
[Watched Applications]リストに、Watchdogで監視するアプリケーションを追加します。追加するには、[Add]をクリックし、アプリケーションオブジェクトを選択して[OK]をクリックします。
[Primary Server]ボックスで[Browse]をクリックし、WatchdogのプライマリDeFrameサーバとして割り当てるDeFrameサーバを選択します。
(オプション)[Backup Server]ボックスで、WatchdogのバックアップDeFrameサーバとして割り当てるDeFrameサーバを選択します。
バックアップサーバは、プライマリサーバが利用できない場合、または[Switch]ボタンをクリックしてサーバの割り当てを切り替えた場合のみ使用されます。
[OK]をクリックして情報を保存します。