この『ZENworks for Desktops 4.0.1クラスタリングガイド』では、Novell(R) ZENworks(R) for Desktops (ZfD) 4.0.1ユーザがNovell Cluster Servicesの環境内にZfDを実装する際の、インストール、設定、およびテストなどの一般的な手順について説明します。
このガイドは、主に次の2つの章から構成されています。
Novell ZENworks for Desktops (ZfD) 4、ZfD 4 Support Pack 1 (SP1)、およびZfD 4.0.1のユーザがこの製品を実装するための、インストール、計画、セットアップ、およびテストなどの一般的な手順については、『ZENworks for Desktops 4インストールガイド』を参照してください。
ZENworksスターターパック、ZENworks 2、およびZENworks for Desktops 3.xからZfD 4 SP1/4.0.1へのアップグレード、およびこれらをZfD 4環境で動作させるためのアップグレードついては、『ZENworks for Desktops 4 Upgrade Guide』を参照してください。
生産環境でZfD 4/SP1/4.0.1コンポーネントを設定および使用する場合の総合的な概要については、『ZENworks for Desktops 4管理ガイド』を参照してください。
Novell Application LauncherTMからディレクトリ対応の管理機能とシンクライアントアプリケーションの配布機能を提供するZfD DeFrameTMの管理については、『ZENworks for Desktops 4.0.1 DeFrameインストールおよび管理ガイド』を参照してください。
ネットワーク上でのZfD Preboot Servicesのインストール、展開、および管理については、『ZENworks for Desktops 4 Preboot Servicesガイド』}ガイドを参照してください。
ZfD Personality Migration(ユーザのシステム設定とアプリケーション設定、初期設定、およびデータファイルをワークステーション間で移行するコンポーネント)の管理については、『ZENworks for Desktops 4 Personality Migrationガイド』を参照してください。
生産環境で利用できるトラブルシューティングと、ZfD 4/SP1/4.0.1の使用中に表示される可能性があるエラーメッセージについては、『ZENworks for Desktops 4トラブルシューティングガイド』を参照してください。
ZENworks for Desktops Program CDまたはZENworks 6 Desktop Management Program CDに収められているドキュメントの更新については、ZENworks for Desktops 4 Documentation Webサイトを参照してください。
Novellのドキュメントでは、大なり記号(>)を使用して手順内の操作と相互参照パス内の項目の順序を示します。
商標記号((R)、TMなど)は、Novellの商標を示します。アスタリスク(*)は、サードパーティの商標を示します。
プラットフォームによってバックスラッシュで表記する場合とスラッシュで表記する場合があるパス名は、バックスラッシュで表記します。UNIXなど、スラッシュを使う必要があるプラットフォームを使用しているユーザは、必要に応じてスラッシュを使用してください。