Automatic Workstation Import/Removalの動作検証

この時点で、スケジューラが実行されている場合は、次のいずれかのイベントが発生したときに、自動的に登録処理が行われます。

• スケジューラサービスの開始(98/NT/2000/XP)
• ユーザのログイン(98/NT/2000/XP)
• ユーザのログアウト(NT/2000/XPのみ)
• システムのシャットダウン(98/NT/2000/XP)

Automatic Workstation Import/Removalの動作を検証するには次の操作を行います。

• NetWare^(R)Import/Removal Serviceを実行するサーバごとに、<Ctrl>+<Esc>キーを押して［ZENworks Workstation Import］画面を確認します。
• Import/Removal Serviceを実行するWindows NT/2000/XPサーバごとに、次の各サービスを確認します。

  ZENworks Workstation Import

  または、

  ZENworks Workstation Removal

Automatic Workstation Import/Removalが実行されていない場合は、サーバを再起動します。

wsreg32.logに問題が記録された場合や、アクティビティが何も記録されない場合は、zwsreg.exeを実行することによって強制的に登録を処理することができます(イベントはログに記録されません)。zwsreg.exeは次の場所にあります。

drive:\program files\novell\zenworks\zwsreg.exe

Import/Removal Serviceを停止する場合に、java -showコマンドで表示されたプロセスIDを使用する代わりに、次のコマンドを使用することもできます。サーバコンソールで次のコマンドを入力します。

   java -killzenwsimp

   java -killzenwsrem

これらのコマンドは、sys:\system\zfdstop.ncfファイルにも含まれています。