ConsoleOne(R)で、アプリケーションフォルダオブジェクトを作成するコンテナを右クリックし、[New]>[Object]の順にクリックして、[New Object]ダイアログボックスを表示します。
[App:Folders]>[OK]の順にクリックして、[New App:Folders]ダイアログボックスを表示します。
![[New App: Folders]ダイアログボックス](../graphics/zfd_am_apfldr_create_a.gif)
[Name]フィールドに、オブジェクトの名前を入力します。名前はeDirectoryのみに表示されますが、Application Launcherウィンドウや、ユーザのワークステーションの[スタート]メニューに表示される名前と同じである必要はありません。
[Define Additional Properties]ボックスをオンにして、[OK]をクリックし、アプリケーションフォルダオブジェクトの[Description]ページを表示します。
![[Description]ページ](../graphics/zfd_am_apfldr_desc_a.gif)
必要に応じて、[Description]ボックスに説明を入力します。
[Folders]タブをクリックし、[Folders]ページを表示します。
![[Folders]ページ](../graphics/zfd_am_apfldr_fldr_a.gif)
[Folders]ツリーにはRootと呼ばれるエントリが1つ含まれています。Rootは、Windowsの[スタート]メニューおよびApplication Launcherウィンドウを表します。
[Add]、[Modify]、および[Delete]オプションを使用して、必要なフォルダ構造を作成します。
[Add]: フォルダを追加するには、新規フォルダを作成するフォルダ(またはRoot)を選択し、[Add]>[Folder]の順にクリックします。次に、新しいフォルダの名前を入力して<Enter>を押します。
次の文字は、Windowsのフォルダ名およびファイル名には使用できません。
\ / : * ? " < > |
これらの文字のいずれかをフォルダ名に使用すると、アンダースコア(_)で置き換えられます。
[Modify] フォルダの名前を変更するには、[Folders]ツリーからフォルダを選択し、[Modify]をクリックします。次に、新しい名前を入力して<Enter>を押します。
[Delete]: フォルダを削除するには、[Folders]ツリーからフォルダを選択し、[Delete]をクリックします。
フォルダ構造の作成が完了したら、[OK]をクリックします。