アプリケーションフォルダオブジェクトの作成

  1. ConsoleOne(R)で、アプリケーションフォルダオブジェクトを作成するコンテナを右クリックし、[New]>[Object]の順にクリックして、[New Object]ダイアログボックスを表示します。

  2. [App:Folders]>[OK]の順にクリックして、[New App:Folders]ダイアログボックスを表示します。


    [New App: Folders]ダイアログボックス

  3. [Name]フィールドに、オブジェクトの名前を入力します。名前はeDirectoryのみに表示されますが、Application Launcherウィンドウや、ユーザのワークステーションの[スタート]メニューに表示される名前と同じである必要はありません。

  4. [Define Additional Properties]ボックスをオンにして、[OK]をクリックし、アプリケーションフォルダオブジェクトの[Description]ページを表示します。


    [Description]ページ

  5. 必要に応じて、[Description]ボックスに説明を入力します。

  6. [Folders]タブをクリックし、[Folders]ページを表示します。


    [Folders]ページ

    [Folders]ツリーにはRootと呼ばれるエントリが1つ含まれています。Rootは、Windowsの[スタート]メニューおよびApplication Launcherウィンドウを表します。

  7. [Add]、[Modify]、および[Delete]オプションを使用して、必要なフォルダ構造を作成します。

    [Add]: フォルダを追加するには、新規フォルダを作成するフォルダ(またはRoot)を選択し、[Add]>[Folder]の順にクリックします。次に、新しいフォルダの名前を入力して<Enter>を押します。

    次の文字は、Windowsのフォルダ名およびファイル名には使用できません。

    \ / : * ? " < > |

    これらの文字のいずれかをフォルダ名に使用すると、アンダースコア(_)で置き換えられます。

    [Modify] フォルダの名前を変更するには、[Folders]ツリーからフォルダを選択し、[Modify]をクリックします。次に、新しい名前を入力して<Enter>を押します。

    [Delete]: フォルダを削除するには、[Folders]ツリーからフォルダを選択し、[Delete]をクリックします。

  8. フォルダ構造の作成が完了したら、[OK]をクリックします。