次の簡単な用語集は、Remote Managementで使用される用語の基本的な定義を記載したものです。
管理対象ワークステーション:: リモートから制御および管理するワークステーション。ワークステーションをリモートから管理するためには、ZfD 4 Remote Management Agentをインストールする必要があります。
管理サーバ: Novell eDirectoryTMをインストールするサーバ。
管理コンソール: Novell ConsoleOne(R)を実行しているWindowsワークステーション。管理コンソールは、ネットワークを管理するためのインタフェースになります。
リモートオペレータ: ワークステーションをリモートから表示、制御、および管理できるユーザ。
管理者: Remote Managementをインストールする権利のある人。管理者もリモートオペレータですが、すべてのリモートオペレータが管理者というわけではありません。
Remote Management Agent: リモートオペレータがリモートからワークステーションを管理できるようにするために管理対象ワークステーションにインストールするZfDコンポーネント。Remote Management Agentは、管理対象ワークステーションのブート時に自動的に起動されます。管理対象ワークステーションとのRemote Managementセッションを起動すると、認証の種類に応じて、Remote Management Agentがユーザにリモート管理の権利があるかどうかを確認します。権利があることが検証されると、Remote Managementセッションが続行されます。
[Viewing]ウィンドウ: 管理対象ワークステーションのデスクトップの内容。これは、リモートオペレータがRemote Managementセッションを開始すると、管理コンソールに表示されます。
登録済みワークステーション: eDirectoryに登録され、eDirectoryワークステーションオブジェクトとしてインポートされたワークステーション。