Workstation Inventoryのインストール

ZENworks for Desktops Workstation Inventoryをインストールするには、『<ManualTitle>ZENworks for Desktops 4インストールガイド</ManualTitle>』を参照してください。

ZENworks for Desktops 4.x Workstation Inventoryのインストールプロセスでは、インベントリサーバとしての役割はデフォルトでスタンドアロンサーバに割り当てられます。スタンドアローンサーバには次のような特徴があります。

• インベントリ対象ワークステーションが接続されています。
• インベントリデータベースを管理します。
• スキャン情報のロールアップは実行されません。

その他の展開構成で、Workstation Inventoryのサーバ側のコンポーネントをインストールするには、次を参照してください。

1. インベントリのインストールでは上からの展開を使用します。常に最上位レベルのサーバからインストールを開始し、以降1レベルずつ下位のサーバのインストールを続けます。たとえばルートサーバおよびリーフサーバに対するインベントリのセットアップでは、まずルートサーバでインベントリをインストールし、次にリーフサーバでインベントリをインストールします。詳細については、インベントリサーバの役割の理解を参照してください。

2. Workstation InventoryをインストールしてからInventory Serviceオブジェクトを設定して、インベントリサーバの役割を変更します。詳細については、Inventory Serviceオブジェクトの設定 を参照してください。