キャッシュを無効にする

Application Launcherがアプリケーション情報をキャッシュに書き込む機能をオフにして、キャッシュを無効にすることができます。キャッシュを無効にする場合には、次の点に注意します。

キャッシュを無効にする:

  1. ConsoleOneで、コンテナ内のすべてのユーザに対してキャッシュを無効にする場合は、コンテナオブジェクトを選択します。

    または、

    個々のユーザに対してキャッシュを無効にする場合は、ユーザオブジェクトを選択します。

  2. オブジェクトを右クリックし、[Properties]をクリックしてオブジェクトのプロパティページを表示します。

  3. [ZENworks]タブ>[Launcher Configuration]の順にクリックして、[Launcher Configuration]ページを表示します。


    コンテナオブジェクトの[Launcher Configuration]ページ

  4. [Add]をクリックして、[Launcher Configuration Settings]ページを表示します。


    [User]タブを表示した[Launcher Configuration Settings]ページ

  5. [Users]タブの[Settings]リストで、[Enable Writing to the Cache]オプションを選択します。

  6. [Values]フィールドで[No]を選択します。

  7. [OK]をクリックして変更内容を保存します。

変更内容は、次回のApplication Launcherの再起動または更新時に適用されます。