キャッシュに入れられたワークステーション設定の使用

ワークステーションパッケージのWindowsグループポリシー内でZfDによりサポートされるすべてのワークステーション設定(ユーザ、コンピュータ、およびセキュリティの設定)について、その有効性をネットワーク接続の有無にかかわらず維持できます。

ワークステーションパッケージのWindowsグループポリシーでキャッシュ設定を有効にする場合は、次の点を考慮してください。

ワークステーション上ですでにキャッシュに入れられたワークステーション設定を使用する:

  1. HKLM\Software\Novell\Workstation Manager\Group Policiesキーの下にDWORD値「Persist Workstation Settings」を作成します。

  2. この値を1に設定します。

    この設定により、ワークステーションがワークステーションオブジェクトとしてネットワークにログインできない場合でも(たとえば、ワークステーションのネットワークへの接続が解除されている場合)、windows_directory\system32\group policy.wkscache内にすでに保存されているワークステーションの有効なWindowsグループポリシー設定が適用されます。