アプリケーションの依存関係の削除

アプリケーションで別のアプリケーションに対する依存関係がなくなった場合は、依存関係を削除することができます。依存関係を削除する前に、次の点に注意してください。

• アプリケーションの依存関係を削除しても、依存先アプリケーションのファイルは(初期配布時にそのファイルのインストールが含まれていた場合)ワークステーションからアンインストールされません。依存先アプリケーションを削除するには、主アプリケーションをアンインストールし、依存関係を削除してから、主アプリケーションを再配布する必要があります。
• 変更内容を認識させるには、ユーザがApplication Launcherを再起動または更新する必要があります。再起動または更新されるまで、アプリケーションの依存関係は存続します。

アプリケーションの依存関係を削除する:

1. ConsoleOneで、アプリケーションオブジェクトを右クリックし、［Properties］をクリックしてアプリケーションオブジェクトのプロパティページを表示します。

2. ［Run Options］>［Application Dependencies］の順にクリックし、［Application Dependencies］ページを表示します。

   
   

3. ［Application Dependencies］リストで、削除する依存先アプリケーションを選択して、［Delete］をクリックします。