イベントログ情報

Windows NT/2000/XPのイベントログ機能は、重要なソフトウェアおよびハードウェアイベントをアプリケーションとオペレーティングシステムが記録するための標準的で一元化された方法となります。イベントログ機能では、多様なソースのイベントが単一の情報に統合されます。イベントログ診断は、リモートオペレータがシステム、セキュリティ、アプリケーションに関するイベントログを確認するうえで役立ちます。イベントログ情報は、Windows NT/2000/XPの管理対象ワークステーションで表示することができます。

次の表は、[Event Log]ウィンドウの各フィールドの説明です。

フィールド 説明

[Event Generated Date]

エントリが送信された日付(MM/DD/YYYY)。

[Event Generated Time]

エントリが送信された時間(HH:MM:SS)。

[Event ID]

イベントログのエントリを生成したソース固有のイベントを識別します。

[Event Generated Type]

エラー、警告、通知、成功、または失敗という分類によるイベントのタイプ。

[Event Generated Category]

イベントのサブカテゴリ。このサブカテゴリは、ソースによって異なります。

[Source Name]

エントリを生成したソース(アプリケーション、サービス、ドライバ、サブシステム)の名前。

[Description]

イベントの詳しい説明。

[Computer Name]

イベントを生成したコンピュータの名前。