5.2 ウォッチリストの作成

ステータスを詳しく監視したいデバイス、バンドル、またはポリシーがある場合、それらをウォッチリストに追加できます。 ウォッチリストは以下の情報を提供します。

  • エージェント: サーバおよびワークステーションの場合、デバイスのZENworks Agentが現在接続されているか(通常ステータスアイコン)、または接続解除されているか(接続解除ステータスアイコン)かどうかが表示されます。

  • 重大ステータスアイコン: オブジェクトに重大なメッセージがあるかどうかを表示します。

  • タイプ: オブジェクトのタイプを表すアイコンを表示します。たとえば、バンドルに、Windowsバンドルであることを示すWindowsバンドル アイコンが表示されている場合があります。また、デバイスにサーバであることを示すサーバアイコン が表示される場合があります。アイコンの上にマウスを合わせると説明が表示されます。

  • 名前: オブジェクトの名前を表示します。名前をクリックしてオブジェクトのメッセージログに移動することができます。

デバイス、バンドル、またはポリシーをウォッチリストに追加する

  1. ZENworksコントロールセンターで、ホームタブをクリックします。

  2. [ウォッチリスト]パネルで、追加をクリックしてから、リストに追加したいオブジェクトタイプ(デバイス、バンドル、またはポリシー)を選択します。

  3. 選択ダイアログボックスで、目的のオブジェクトを選択し、OKをクリックしてウォッチリストに追加します。

    たとえば、サーバを追加するには、サーバを参照して選択します。

オブジェクトは削除するまでウォッチリスト内に残ります。