ZENworks Reporting 7.2.0アプライアンスを展開して既存のZENworks Reporting 6.2.xまたは6.4.xを移行し、そのネットワーク設定でアプライアンスを設定する必要があります。
重要:
ZENworks Reportingアプライアンスを設定した後で、ZENworksのゾーン管理者、LDAP資格情報または証明書に変更を行う場合は、アプライアンスを移行する前に、ZENworks Reportingアプライアンスを再設定して、ZENworksから最新のアップデートを取得してください。
ZENworks Reportingアプライアンスを設定した後で、ゾーン管理者ユーザ名およびパスワードが変更された場合は、アプライアンスを移行する前に、ZENworks Reportingアプライアンスを再設定してください。
ZENworks Reportingアプライアンスを展開します。
2番目のハードディスク(vastorage)としてZENworks Reporting 6.2.xまたは6.4.xのデータのバックアップの実行中にコピーされたハードディスクを追加します。
ZENworks Reporting 7.2.0アプライアンスを起動して、zenadminおよびrootユーザの新しいパスワードを指定します。
プロセスが完了した後で、アプライアンスのログインコンソールにURLが表示されます。これを使用してアプライアンスを設定します。
Applianceでは、rootユーザおよびzenadminユーザがサポートされています。
rootおよびzenadminユーザには次の特権があります。
アプライアンス
Ganglia環境設定
Gangliaモニタリング
ネットワーク
時刻
ストレージ
システムサービス
ファイアウォール
管理パスワード
フィールドパッチ
オンラインアップデート
ZENworks Reportingアプライアンスのシャットダウンと再起動
ZENworks Reporting
ZENworks Reporting環境設定
端末とファイルエクスプローラ
ログ
ZENworks Reportingのバックアップ
ZENworks Reporting管理者パスワードを指定します。
パスワード: 管理者パスワードは、ZENworks Reportingへのログインに使用します。パスワードは6文字以上にする必要があります。
パスワードの確認: このフィールドを使用して、パスワードが正しいかどうかを確認します。一致しない場合、次へをクリックした後にエラーメッセージが表示されます。正しいパスワードを再入力する必要があります。
ドメインの検証をクリックします。
ZENworksサーバがZENworks 2020にアップグレードされると、ドメインを更新できることを示すメッセージが表示されます。
以前のバージョンでバンドルドメインを無視してゾーンをアップグレードしている場合は、ZCCゾーンを最新バージョンにアップデートしなくてもバンドルドメインのアップデートが使用可能であることを示すプロンプトが表示されます。
ZENworksサーバがZENworks 2017にアップグレードされる場合にのみ、新しいバンドルドメインが使用できます。
OKをクリックしてドメインを再設定し、新しいバンドルドメインを使用できるようにします。または、スキップをクリックして既存のドメインの使用を継続します。
移行プロセスを完了するには、完了をクリックします。
重要:
証明書が有効なときにのみ、マイグレーションが完了します。アプライアンスのホスト名は証明書で指定されたホスト名と同じである必要があります。
マイグレーション後に、設定のすべてが[概要]の下に表示可能であることを確認します:LDAP、証明書、ドメイン、SMTPなど。