ZENworks 11 SP2 Reporting Serverは、BusinessObjects Reporting XI R3.1 SP3エンジンを使用し、別個のインストールメディアからインストールされます。
ZENworks 10 SP3 Reporting ServerからZENworks 11 SP1 Reporting Serverにアップグレードすることはできません。ZENworks 11 Reporting ServerからのみZENworks 11 SP1 Reporting Serverにアップグレードすることができます。
詳細については、「ZENworks Reporting Serverのアップグレード
」(『ZENworks 11 SP2アップグレードガイド』)を参照してください。
ZENworks Reporting Serverは、ZENworks 11 SP2がサポートする言語でインストールできます。インストール時間は、選択した言語数によって異なります。
ZENworks Reporting Serverは、次のいずれかのインストール方法でインストールできます。
GUI(グラフィカルユーザインタフェース): WindowsサーバとLinuxサーバの両方で機能するグラフィカルユーザインタフェース(GUI)インストールプログラムは、インストールCDに提供されています。
コマンドライン: コマンドラインインストールはLinuxサーバでのみ利用可能です。
サイレントモード: サイレントモードインストールでは、ユーザによる操作は必要ありません。サイレントモードインストールを実行するには、サイレントモード環境設定ファイルを編集し、スイッチを指定してインストーラを実行する必要があります。
レポーティングサーバのインストール方法の詳細については、セクション 2.3, ZENworks Reporting Serverのインストールを参照してください。