7.5 パッチ管理

ZENworks 11 SP4 Patch Managementでは、ソフトウェアの脆弱性の評価および脆弱性を除去するパッチの適用のプロセスを自動化することができます。

次のタスクは表示される順序で行う必要があります。

タスク

詳細

パッチ管理アイコン

パッチ管理の有効化

ZENworks管理ゾーンのインストール時に、サブスクリプションライセンスキーを入力するか、評価をオンにして Patch Managementが有効化されなかった場合は、製品をアクティブ化する必要があります。

方法については、セクション 12.1, パッチ管理の有効化を参照してください。

ZENworksアイコン

パッチ管理操作を実行するためのZENworks Adaptive Agentの有効化

ZENworks Adaptive Agentがデバイスでパッチ管理操作を実行するには、エージェントのパッチ管理機能が有効になっている必要があります。パッチ管理機能は、ZENworks Patch Management (フルライセンスまたは評価版)が有効になっている場合にはデフォルトで有効になっています。

エージェントのパッチ管理機能が有効になっていることを確認する必要があります。方法については、セクション 12.2, ZENworks Adaptive AgentでのPatch Managementの有効化を参照してください。

サーバアイコン

サブスクリプションサービスの開始

ZENworksサーバでサブスクリプションサービスを開始する必要があります。このサーバはパッチをダウンロードし、他のZENworksサーバに複製します(複数ある場合)。

方法については、セクション 12.3, サブスクリプションサービスの開始を参照してください。

パッチ管理アイコン

パッチの展開

サブスクリプションサービスがパッチをダウンロードした後で、必要なパッチを適用します。

方法については、セクション 12.4, パッチの展開を参照してください。