Novell Licensing Services、Novell Client、およびNovell Clientが必要とするnls32.dllをインストールし、アプリケーション用にライセンスコンテナとメータ許可証が作成されたら、Novell Licensing Servicesを使用するようにアプリケーションオブジェクトを設定する必要があります。これによって、Application Launcherはアプリケーションに設定したライセンシングを強制できます。
Application Launcherがアプリケーションのライセンシングを強制できるようにするには
ConsoleOne(R)で、アプリケーションオブジェクトを右クリックし、[プロパティ]をクリックします。
[実行オプション]タブ>[ライセンスメータリング]の順にクリックし、[ライセンスメータリング]ページを表示します。
![[ライセンスメータリング]ページ](../graphics/zfd_am_ro_lic_a.gif)
[このアプリケーションにNovellライセンシングおよびメータリングを使用する]チェックボックスを選択して、このオプションを有効にします。
[アプリケーションオブジェクトを次のライセンスコンテナに割り当てる]フィールドで参照ボタンをクリックし、アプリケーションのライセンスコンテナを選択します。
Novell Licensing Servicesが使用できないときにApplication Launcherでアプリケーションを実行しないようにする場合は、[NLSが使用可能でない場合はアプリケーションを実行しない]チェックボックスを選択します。選択しない場合には、Application Launcherによってアプリケーションが実行されます。
[OK]をクリックします。