ネットワーク環境で使用する予定の各DHCPサーバでは、「ZENworks」という新しい事前定義DHCPオプション100を作成し、有効にしておく必要があります。DHCPサーバは、サブネット内で稼動しているワークステーションがブートしてIPアドレスを要求するたびに、前記のオプションと、管理者が入力した設定済みの文字列値(ローカルのMiddle Tier ServerアドレスまたはDNS名)とを組み合わせて、エージェントに送信します。
注: (NetWareまたはWindowsサーバに)新しいDHCPオプションを作成する場合は、データ値を文字列として設定したことを確認してください。詳細については、Novell KnowledgebaseのTID 10092121を参照してください。