認証ドメインキーの認証DNSまたはIPアドレスエントリでは、DWORD値を追加することにより、ドットで区切られた名前のサポートと電子メール名のサポートを制御できます。次の表には、これらの値とその可能な設定を示します。
| ログイン名サポートの種類 | 設定 |
|---|---|
ドット形式名サポート |
1または0(デフォルト) |
電子メール名サポート |
1または0(デフォルト) |
認証DNSまたはIPアドレスキーのコンテキストエントリでは、DWORD値を追加することにより、入力した名前がコンテキストに対する付加データとして試行されるかどうか、およびコンテキストからのLDAP検索を試行するかどうかを制御できます。次の表には、これらの値とその可能な設定を示します。
| 検索試行の種類 | 設定 |
|---|---|
コンテキストの追加 |
1 (デフォルト)または0 |
LDAP検索 |
1 (デフォルト)または0 |
ドット形式名サポートの値として、認証ドメインのエントリに1(有効)を指定すると、認証コンテキストのLDAP検索は必ず試行されます。
注: レジストリでは、キー名に「\」を使用できません。つまり、環境設定にはドット形式のコンテキストを使用できません。