[ネームスペースプロバイダ]ウィンドウには、WinSockネームレゾリューションおよびレジストレーションAPIとともに登録された、ネームスペースプロバイダについての情報が表示されます。WinSock 2には、API関数の新しいセットが含まれています。この関数セットでは、アプリケーションから多様なネットワークネーミングサービス(network naming service)にアクセスし使用する方法が標準化されています。WinSock 1.1を使っているワークステーションの場合、ネームスペースプロバイダに関する情報は表示されません。
次の表は、[ネームスペースプロバイダ情報]ウィンドウの各フィールドの説明です。
| フィールド | Description |
|---|---|
ネームスペース |
ネームスペース(SAP、DNS、SLP)を示します。 |
接続済み |
ネームスペースプロバイダがワークステションで有効にされているかどうかが表示されます。 |
Version |
ネームスペースバージョン識別子。 |
サービスプロバイダ |
ネームスペースプロバイダの文字列が表示されます。 |