Novell exteNd Director 4.1 Standard EditionがインストールされNetWare(R) 6.xまたはWindows 2000/2003 Serverで稼動していることを確認します。
インストールの詳細については、『Novell exteNd Director Standard Editionインストールガイド』を参照してください。
exteNd Director 4.1ポータルを管理できるWindowsワークステーションで、Novell ZENworks 6.5 Companion 2 CDをCDドライブに挿入します。
Novell ZENworks 6.5 Companion 2 CDには、ポータルモジュールファイルZENworks.npmが含まれています。このファイルには、ポータルにインストールするZENworks Launchガジェットが含まれています。ファイルは、\ZENworks Launch Gadgetディレクトリにあります。
ポータルに管理者としてログインします。
[Portal Administration(ポータルの管理)]>[Administer the Portal(ポータルを管理)]の順にクリックして、[Portal Administration(ポータルの管理)]ページを表示します。
[Modules(モジュール)]をクリックして[Modules(モジュール)]ページを表示します。
[インストール]をクリックして、[Install a New Module(新規モジュールのインストール)]ページを表示します。
[Path to Module File Package(モジュールファイルパッケージへのパス)]フィールドで[参照]をクリックし、ZENworks.npmファイルを参照して選択します。
.npmファイルは、Novell ZENworks 6.5 Companion 2 CD の\ZENworks Launch Gadgetディレクトリにあります。
[インストール]をクリックして、[Thin Client Support(シンクライアントサポート)]オプションを表示し、ICAおよびRDPクライアントのサポートを必要とする場合は[ICA & RDP]、RDPクライアントのサポートのみを必要とする場合には[RDP]を選択して、[次へ]をクリックします。
(条件付き)シンクライアントのサポートについて[ICA & RDP]を選択した場合は、次のフィールドに入力して、[次へ]をクリックします。
Citrix XML Service Address: Citrix IMAデータベースが存在するサーバのDNS名またはIPアドレスを指定します。複数のCitrixファームを使用している場合は、IMAデータベースが存在する各サーバのアドレスをカンマで区切って入力します。
Citrix XML Service Port: Citrix XML Serviceで使用されているポート番号を指定します。これは通常、ポート80になります。MMCでポート番号を確認するには、[サーバ]>[Server Properties(サーバのプロパティ)]>[MetaFrame XP Settings(メタフレームXPの設定)]の順にクリックして、[TCP/IP Port(TCP/IPポート)]フィールドにチェックを付けます。
インストールが完了したら、ポータルを終了します。
ポータルがNetWare 6.xサーバ上にある場合は、サーバを再起動します。
または
ポータルがWindows 2000サーバ上にある場合は、サーバを再起動するか、またはTomcatを再起動します。
ガジェットがアクセスするターミナルサーバなど、ZENworks Launchガジェットの設定の変更については、『ZENworks 6.5 Desktop Management管理ガイド』の「アプリケーション管理」にある「ZENworks Launchガジェット: 設定」を参照してください。