仮想化製品ライン
SUSE® Linux Enterprise Server
更新された機能
Xen 3.3ハイパーバイザ
SUSE Linux Enterprise Server 11に搭載されたXen 3.3.1ハイパーバイザでは、Xenアーキテクチャの改良により、スケーラビリティ、パフォーマンス、およびセキュリティが大幅に向上しています。電源管理とグラフィック機能も改善されました。また、マルチプラットフォーム環境でのVMポータビリティにより、CPUの種類が異なるサーバ間でアクティブな仮想マシンを移動することができます。
新機能
VM管理ツール
Virtual Machine Manager(virt-manager)は、仮想マシン管理用のグラフィカルインタフェースを備えた、新しい強力なオープンソース管理ツールです。このツールには、すべてのライブドメインの概要が、パフォーマンスとリソース使用率の現在の統計とともに表示されます。また、時間の経過に伴うパフォーマンスと使用率も詳細にグラフィック表示されます。
新機能
KVM技術プレビュー
KVM(カーネルベースの仮想マシン)は、x86システム用の比較的新しいシンプルな仮想化エンジンで、Linuxでカーネルネイティブな仮想化機能を実現します。KVMは企業での対応が未確認ですが、SUSE Linux Enterprise Server 11ではKVMの技術プレビューをテスト用に提供しています。
SUSE Linux Enterprise Virtual Machine Driver Pack
更新された機能
並行仮想化用の新しいWindowsドライバ
並行仮想化とは、仮想化されたシステムのパフォーマンスを向上させるための方法です。SUSE Linux Enterprise Virtual Machine Driver Packを使用すると、WindowsおよびLinuxのITシステム担当者にとって、運用環境の仮想化にXenを利用することが容易になります。SUSE Linux Enterprise 11では、Virtual Machine Driver PackにXen上のWindows VistaおよびWindows Server 2008用のドライバが含まれているため、これらのOSをXen上で実行したときにネイティブに匹敵するパフォーマンスが得られます。


