Novell Identity Vision:
アイデンティティ構造の定義
ノベルは、アイデンティティをアクティブで、管理可能、普及性があり、ベンダに捕らわれないものであると想定してます。ネットワーク構造が現代のネットワークの基盤になったように、アイデンティティにもアイデンティティ構造という独自のドメインがあります。また、ネットワーク構造にIPパケットやIPアドレスがあるように、アイデンティティ構造にもアクティブな要素やアドレス指定体系があります。このアイデンティティ構造はネットワーク構造の上に重なり、役割ベースのアクセス制御(RBAC)、ポリシーおよびコンプライアンスの監視をネットワーク環境を通じて拡大させます。ネットワーク構造があるところにはどこにでもアイデンティティ構造があり、企業のあらゆる場所に目に見えないアイデンティティが存在します。
この構造は、アイデンティティを主張、使用、監視、および終了するための総合的なメカニズムが働くインフラストラクチャです。このインフラストラクチャなしで導入できるのは単体のソリューションのみであるため、機能と情報がサイロ化し、全社的なコンプライアンス、レポート、および修正が困難になります。
また、アイデンティティ構造により、アイデンティティを基盤とする異種システムの完全な統合が可能になります。たとえば、吸収合併により業務システムを統合する必要がある場合、通常、アイデンティティの使用で競合が発生します。同じ種類の業務システムを使用している場合でも、アイデンティティのコンテキストや使用方法は異なる可能性が高いはずです。環境を独立して運用し続ける(この場合、コンプライアンスレポートやその他が困難になる)か、統合が必要になります。ネットワーク構造の上にアイデンティティ構造を導入することが、異種環境を統合して、均一で一貫性のあるアイデンティティの使用を確保する最善の方法です。詳細情報 +
