ノベルニューズレター（NNL）
NovellとEMC、重要な企業データを自動的に保護するソリューションを提供
――――――――――――――――――――――――――――――――――― ノベル・ニューズレター 第２９６号 ２００２年１２月２０日 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― Novell, The Leading Provider of Net Services Software. ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ★Novell NewsLetterは、世界3400万人が愛用するグループウェアGroupWiseを 使ってお届けしています。 http://www.novell.co.jp/groupwise/index.html ――――――――――――――――――――――――――――――――――― こんにちはノベル・ニューズレター担当の飯田です。ついに今年も一週間を 残すのみとなりました。みなさん、このクリスマスシーズンはいかがお過ごし でしょうか。みんな飲みすぎはしようが無いけど体調だけは気をつけましょう ね。ところで今週はプレスリリースを２つお送りいたします。 また、eDirectoryのSupportPackが出ていますのでサポートアップロード情報 も見てくださいね。 【１】プレスリリース：NovellとEMC、 重要な企業データを自動的に保護するソリューションを提供 【２】プレスリリース：米ノベル、 セキュア・アイデンティティ・マネジメントでUDDIに貢献 【３】ノベル認定トレーニング情報 - 2002/12/20 【４】サポート アップロード情報 - 2002/12/17 【５】Web Update （ http://www.novell.co.jp/whatsnew.html ） ※各項目の区切りは「▲▲▲▲▲」印で区切ってあります。スクロール時の 目安にして下さい。 ▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲ 【１】プレスリリース：NovellとEMC、 重要な企業データを自動的に保護するソリューションを提供 ▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼ Novellの「iFolder」とEMC Automated Networked Storageを組み合わせる ことにより、企業のパソコンが自動的にバックアップされ、ビジネスの 継続性を確保 ノベル・インク（以下ノベル）と、イーエムシー コーポレーション（以下EMC） は、企業のパソコン、特に紛失したり盗難に合う可能性の高いノートパソコン に保存されている貴重な情報を、安全に保護するための共同ソリューションを 発表致しました。企業は「Novell iFolder（アイフォルダ）」 とEMC Automated Networked Storage (オートメート・ネットワーク・ストレージ)を 組み合わせることにより、エンドユーザーに依存することなく企業データを バックアップし、安全に保護することができます。その結果ビジネスの継続性 を保ち、貴重なデータの損失を避けることが可能になります。 多くの企業は、データのバックアップに関してエンドユーザーに依存して いますが、ある調査によると「企業で使用されているパソコンの最大92％は、 まったくバックアップされていない。」と言われています**。 Novell iFolderは、重要なデータを自動的にEMC SymmetrixやCLARiXのネットワーク・ ストレージ・システムへバックアップし、ユーザー・ファイルを保護すると ともに、常に安全かつ最新の状態に保つことができます。 EMCのソリューション・グループ担当副社長であるドン･スワティックは、 「EMCは統合されたビジネス継続性ソリューションを顧客に提供することに より、顧客が重要な情報を管理し、保護できるように支援しています。 顧客は、EMCとNovellの補完関係にある技術を使用することにより、経費を 節約することができます。なぜなら顧客はデスクトップに保存されている 知的資本が損失した際の回復費用とストレスを被ることなく、必要な場所で 必要な時にデータを利用することができるからです。」と述べています。 EMC Automated Networked Storageソリューションでは、あらゆるストレージ ・ネットワーク技術、ストレージ・プラットフォーム、ソフトウェア、 サービスが組み合わされているため、企業はよりコスト効果が高く、より 優れた方法で情報を管理、保護、共有することができます。Automated Networked Storageを使用することにより、サーバの統合性が増し、 ストレージの利用率が増加します。またインスタント・リストアおよび自動 バックアップ機能により、ビジネスの継続性を高めることができます。 顧客が、EMC Automated Networked StorageをNovell iFolderと同時に導入 することにより、重要なデータを企業の中心に置き、稼働率を高め、重要な ファイルの入手可能性を高めることができます。 プレスリリースの全文は http://www.novell.co.jp/pressrel/20021218_2.html をご覧ください。 ▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲ 【２】プレスリリース：米ノベル、 セキュア・アイデンティティ・マネジメントでUDDIに貢献 ▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼ UDDI標準にセキュア・アイデンティティ・マネジメントを付加する UDDIサーバを開発者向けに無償提供 ネットビジネスソリューションの先進企業、米国ノベル社（以下ノベル）は、 企業がより簡単に、かつ自信を持ってWebサービスを展開していけるよう、 同社のセキュア・アイデンティティ・マネジメントに関する開発ノウハウを、 主要なWebサービス標準であるUDDIに適用した新製品として発表しました。 ノベルは、開発者に向けて、UDDIサーバ新製品の提供開始を発表しました。 これはUDDI標準にセキュア・アイデンティティ・マネジメントを適用し、Web サービスレジストリのセキュリティを強化するとともに、管理を簡素化する ものです。新製品である「Novell Nsure UDDI Server」は、業界をリードする ノベルのeDirectoryソフトウェアをベースとしたもので、eDirectoryの 新ロードマップ「Destiny」に基づく初の新製品です。 −中略− ノベルのアイデンティティ・サービス担当副社長、アンジー・アンダーソン （Angie Anderson）は、「Novell eDirectoryは企業内外においてセキュア・ アイデンティティ・マネジメントの基盤となっています。したがってWeb サービス、特にその主要構成要素であるUDDIにこうした機能を拡張することは、 自然な流れだと言えます。 これによって、『Novell Nsure UDDI Server』はWebサービスに向けての 先進性を促進することになります。企業は、Webサービスのもたらすコスト 効率やシンプルさを犠牲にすることなく、企業内情報リソースへのアクセスを きめ細かく制御することができます。『Novell Nsure UDDI Server』によって、 Webサービスのセキュリティ管理が現実のものとなりました」と話しています。 プレスリリースの全文は http://www.novell.co.jp/pressrel/20021218_1.html をご覧ください。 ▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲ 【３】ノベル認定トレーニング情報 - 2002/9/13 ▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼ ＜現在お申し込み可能なノベル認定トレーニングコースです。＞ WEBでの開催コースの確認とお申し込みは http://www.novell.co.jp/education/seminar.html から、トレーニング内容に関しては http://www.novell.co.jp/education/training/cslst.html からご確認できます。 開催してほしいトレーニングコースやトレーニングに対するご要望が ございましたらどうぞ mailto:education@novell.co.jp までメールで ご連絡ください。 ■『 3000J NetWare 6 へのアップグレード 』 開催日と開催場所： 2003/1/20-2003/1/24・・・プロネッツ教育研究所 東京（新宿） 受講料金： 新価格\249,800-（テキスト代含む、税別） ■『 995Ｊ ディレクトリテクノロジ 』 開催日と開催場所： 2003/2/3-2002/2/5・・・プロネッツ教育研究所 東京（新宿） 受講料金： \140,000-（テキスト代含む、税別） ▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲ 【４】サポート アップロード情報 - 2002/12/19 ▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼ ● アップデートモジュール 下記のURLからダウンロードできます。 http://support-j.novell.co.jp/misc/patlst.html 『eDirectory 8.6.2 SP2 for NW/NT Platforms』 ファイル名：EDIR862SP2A.EXE NetWare 6.x、NetWare 5.1、Windows NT/2000、 サーバ上で起動するeDirectory 8.6.2用のNDSアップ デートモジュールです。 『eDirectory 8.6.2 SP2 for UNIX』 ファイル名：EDIR862SP2.TGZ Solaris、Linuxサーバ上で起動するeDirectory 8.6.2用の NDSアップデートモジュールです。 『NetWare 4.11/4.2用 NDSアップデートモジュール （v6.17）』 ファイル名：DS617.EXE NetWare 4.11、NetWare 4.2サーバで推奨される、 最新のNDSアップデートモジュールです。 ●「技術情報（TID-J）」ダイジェスト （ http://support-j.novell.co.jp/ -「Hot Topics」からご覧下さい。） 『 GroupWise診断を表示させるには 』 ドキュメントID: TIDJ00005269 分類: Admin-GroupWare 対象NOVELL製品およびバージョン: GroupWise 5.5J http://support-j.novell.co.jp/tid/jp/00005000_/00005269.htm 『 NetWare 5.1 SP5適用後、時刻同期ができない 』 ドキュメントID: TIDJ00005277 分類: Server-Utilities 対象NOVELL製品およびバージョン: NetWare 5.1 http://support-j.novell.co.jp/tid/jp/00005000_/00005277.htm 『 [eDirectory 8.6] ndstraceログ採取に関する注意事項 』 ドキュメントID: TIDJ00005278 ドキュメントリビジョン: 1 分類: NDS (Novell Directory Services) 対象NOVELL製品およびバージョン: eDirectory 8.6 for UNIX http://support-j.novell.co.jp/tid/jp/00005000_/00005278.htm ▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲ 【５】Web Update （ http://www.novell.co.jp/whatsnew.html ） ▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼ *---**---**---**---**---**---*★編集後記★*---**---**---**---**---* ついにクリスマスがやってきました。ついでにこの３連休どうやって過ごし ますか（過ごしましたか）。多分飯田の場合、忘年会で飲みすぎて土曜日 あたりの記憶が全く無いと思います。皆さんも会社や部署の忘年会ってもう 終わりました？最後の一週間となりましたが、がんばって行きましょう。 ------------------------------------------------------------------ ところでＮＮＬの冒頭で『世界2200万人が愛用するグループウェアGroupWise を使ってお届けしています』って書いてありましたが、読者の方からずっと 2200万人ですねとご指摘がありまして、ちゃんと資料調べてみたらなんと 3400万人になってました。すげー。っていうことで今週から3400万人が使って いるのと同じGroupWiseを使って送信いたします。 ということでお名前は出せませんが有難うございました。 これで今日も元気に忘年会に行けます。 （飯田） ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ★ノベル（株）ホームページ ： http://www.novell.co.jp ★ノベル（米国）のホームページ ： http://www.novell.com ★ノベルニューズレター ： nnl-info@novell.co.jp （購読・中止・変更・コメント等） ★ノベル・ニューズレターバックナンバー ： http://www.novell.co.jp/nnl/index.htm ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ニューズレターの利用開始/中止/送付先変更に関しましては、このニューズレ ターに★そのまま返信★で下記の項目をCut & Pasteして項目を埋め、返信し て下さい。他にもニューズレターをご希望の方がいらっしゃいましたら、是非 ご紹介下さい。その際にも下記のフォーマットをご利用頂きますよう、お願い 申し上げます。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 利用（開始・中止・送付先変更）・・・・・該当項目以外を削除して下さい。 変更の場合、旧送付先 ： （１）メールアドレス： （２）氏名 ： （３）会社名 ： （４）部署名 ： （５）役職名 ： （６）ご住所 ：〒 （７）電話番号 ： （８）ファックス番号： ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ノベル・ニューズレター編集部：ノベル(株)カスタマサービス本部 飯田行彦 Copyright 2002 Novell Japan, Ltd. 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