ノベルニューズレター（NNL）
――――――――――――――――――――――――――――――――――― ノベル・ニューズレター 第３８７号 ２００５年１１月１０日 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― Novell, The Leading Provider of Net Services Software. ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ★本NewsLetterは、購読を希望されたお客様配信しております。今後の情報配信 の停止およびメールアドレスの変更につきましては文末をご覧ください。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 11月となり肌寒い日々が続くようになりました。ノベルは実は11月が新年度の スタートです。このＮＮＬも今号から新体制でお送りすることになりました、 スタッフ一同皆様のお役に立つ情報を送信すべく頑張って参りますので皆様よ ろしくお願いいたします。さて11月の呼び方には霜月・神帰月・神楽月・雪待 月・仲冬・子月・つゆこもりの月・雪見月・広寒月などがあります。このなか で代表的な霜月の語源は霜降月の変化したものだとするのが定説となっている ようです。参考文献 『雑学おもしろ歳時記』樋口清之 新暦と旧暦の違いや、最近は昔に比べて平均気温が若干上昇したせいか霜降る というのも実感できませんがこの季節は寒暖が大きく風邪など引きやすいので 健康には注意したいですね。 さて1つ目のトピックですが、今後の施行が予想される日本版SOX法により、IT インフラの整備及び、情報セキュリティの統制が課題となり、企業全体におけ るID管理が必要不可欠となっています。 そこで今回、アイデンティティ管理の先進国内事例紹介をメインとしてセミナー を企画しました。ノベルの製品紹介などしません。導入されたお客様の生の声 で必要性を感じてください。 2つ目のトピックは、これまで希望が高かったSLSE Linux Enterprise Server9 のセミナーです。も発売以来好評を頂いているSUSE LINUX Enterprise Server9 (SLES9)ですが、今回はユーザー様販社様よりよく頂くご質問に答える内容と なっており、皆様に必ず役立つ内容になっています。また、ハンズオンで実際 のインストールや設定を体験することができます。この機会に是非どうぞ。 【１】～セミナー、イベントのお知らせ～ 「あの会社は何故導入した？」アイデンティティ管理事例セミナー 【２】～セミナー、イベントのお知らせ～ 「Novell Identity Manager」ハンズオンオンセミナー（基本編） ＜東京＞ 【３】～セミナー、イベントのお知らせ～ SUSE Linux Enterprise Server ハンズオンセミナー 【４】～セミナー、イベントのお知らせ～ 【1時間で解説】Novell SUSE営業向けセミナー【11/29(東京),12/1(大阪)】 【５】～Webコンテンツアップデート～ LinuxソリューションWebページオープン 【６】～過去1ヶ月のプレスリリース特集～ ・ロナルド W. ホブセピアンをプレジデント兼最高執行責任者に任命（11/04発信） ・パートナ企業の営業担当者を対象とした認定制度を開始 （11/01発信） ・Linux環境を管理するZENworks 7 Linux Managementを発表（10/26発信） ・Better Desktopイニシアチブを開始 （10/13発信） ・アイデンティティ管理がInfoWorld誌の評価で最高点を獲得 （10/13発信） 【７】ノベルのLinuxスペシャリストがお届けする「SUSE LINUXコラム」 【８】ノベルを取り巻く最新ニュース ※各項目の区切りは「▲▲▲▲▲」印で区切ってあります。スクロール時の 目安にして下さい。 ▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲ 【１】～セミナー、イベントのお知らせ～ 「あの会社は何故導入した？」アイデンティティ管理事例セミナー ▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼ ～日本版SOX法を支えるアイデンティティ管理とは～ 本年に施行された個人情報保護法、また、今後の施行が予想される日本版SOX法 により、 ITインフラの整備及び、情報セキュリティの統制による内部統制が重 要なポイントになっています。反面、多岐にわたる企業内システムのセキュリテ ィを強化すればするほど、利便性は低下し、管理コストの増大は避けられないと いう考えが一般的な認識となっています。そんな矛盾を解消できる存在として 注目を集めているのが、セキュリティポリシーをベースにシステムのユーザー・ アカウント情報を詳細に制御するアイデンティティ管理です。 本セミナーでは、具体的な導入事例を中心に、アイデンティティ管理により、 ビジネスがどのように変化し、改善されたのかを、セキュリティ面、費用対効 果を含め、お客様の生の声をお伝え致します。また、導入を担当したソリュー ションプロバイダより、構築ポイントやコツも解説致します。 過去において、アイデンティティ管理の国内事例をここまでご紹介する機会は ありませんでした。 是非、本セミナーに参加いただき、明日の御社のプロジェクトにお役立てくだ さい。 ■主催： ノベル株式会社、ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズ株式会社 ■日程： 12月7日（水）13：30-16：30（受付開始：13：00～） ■場所： 時事通信ホール（東銀座駅徒歩1分） ■定員： 100名 ■費用： 無料（事前登録制） ■対象： ID管理を検討しているエンドユーザ様、そのお客様に提案するSIer様 （競合にあたる場合はご遠慮頂きます） ■アジェンダ：（都合により変更する場合があります） ★日本版SOX法を支えるアイデンティティ管理のポイント 講師：ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズ株式会社 ★パイオニア株式会社様のID管理導入事例のご紹介 講師：パイオニア株式会社 ★日本コムシス株式会社様のID管理導入事例のご紹介 講師：日本コムシス株式会社 ★日本ユニシス株式会社様のID管理導入事例のご紹介 講師：日本ユニシス株式会社 ★詳細、お申込みはこちらから↓↓↓↓↓↓↓↓↓ http://www.novell.co.jp/events/20051207_1.html ▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲ 【２】～セミナー、イベントのお知らせ～ 「Novell Identity Manager」ハンズオンオンセミナー（基本編） ▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼ 企業全体におけるアイデンティティマネジメントが課題となっています。Novell Identity Managerの導入により、主要システム上のユーザIDライフサイクル管理 （IDの作成から削除まで）を実現できます。異動や退職時にはアクセス権を直ち に修正・無効にし、システムのセキュリティ監査を実施することが可能となります。 本セミナーでは、Novell Identity Manager 最新バージョンによる、ID、パス ワード連携を体験いただきます。 ＜東京開催＞ ■日時：11月22日（火）10：30-17：30 （受付開始：10：00から） ■会場：ノベル株式会社本社（五反田）トレーニングルーム ■定員：6社（各社2名様まで。定員となり次第締め切りとさせて頂きます） ■費用：無料（事前登録制） ■対象：アイデンティティ管理を導入検討のお客様（競合社はご遠慮ください） ■アジェンダ： ①製品概要説明 ②ハンズオン トレーニング パート1 Delimitedドライバ設定 パート2 JDBCドライバ設定 パート3 ActiveDirectoryドライバ設定 パート4 全体連携動作確認 パート5 PolicyBuilder設定 パート6 PasswordPolicy設定 ③全体サマリー ★詳細、お申込みはこちらから↓↓↓↓↓↓↓↓↓ http://www.novell.co.jp/events/20050728_1.html ▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲ 【３】～セミナー、イベントのお知らせ～ SUSE Linux Enterpriese Server 9 ハンズオンセミナー ▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼ 発売以来好評を頂いているSUSE LINUX Enterprise Server9 (SLES9)ですが、 ユーザー様販社様よりよく頂くご質問に下記のようなものがあります。 ・SLES9にはどんな特徴がありますか？ ・評価したいのだけれどもどこから入手方法を教えて欲しい。 ・どこで買えますか？ ・インストールの仕方はどうなっているのですか？ ・パッチの入手、適用はどうすれば良いですか？ ・SUSE LINUXの情報はどこにありますか？ ・サポートの内容は？どうやって受ければ良いですか？ ・資格をとるにはどうすればよいのだろう？ など、今回のセミナーではこの様なこれまでご質問の多かった内容を凝縮した、ハンズ オンを含むセミナーです。ユーザ様、パートナ様問わず参加できる内容になっています。 ■日時： 11月28日(月） 14：00～17：00（受付開始13:30～） ■場所： ノベル東京本社(JR五反田駅より徒歩7分) ■定員： 12名 (先着順・1社2名まで) ■費用： 無料（事前登録制） ■対象： Linuxエンドユーザー様、販社様 ■アジェンダ（予定）： 14:00 - 15:10 SLES9概要説明・評価版利用方法等 15:10 - 16:40 SLES9 ハンズオン 16:40 - 17:00 情報サイト・購入方法等のご説明 ★詳細、お申込みはこちらから↓↓↓↓↓↓↓↓↓ http://www.novell.co.jp/events/20051128.html ▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲ 【４】～セミナー、イベントのお知らせ～ 【1時間で解説】Novell SUSE営業向けセミナー【11/29(東京),12/1(大阪)】 ▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼ 大変な人気を集めましたNovell SUSE技術セミナーに引き続き、11月29日(火)、12 月1日(木)にNovell SUSE営業向けセミナーを東京・大阪にて開催することになりま した。 このセミナーでは、普段なかなか取り上げられることのないNovell SUSEの知られ ざる特徴をポイントを絞って解説します。 お忙しい営業のみなさまに気軽に参加していただける様に約1時間で行います。 今までRedHatしか提案されたことのない方、この機会にぜひSLESの良さをご理解下 さい。 ■日時： 11月29日(火) 17：00～18：00 日本アイ・ビー・エム箱崎事業所820デモルーム( 定員：30) 12月01日(木) 17：00～18：00 日本アイ・ビー・エム大阪事業所OSA2階セミナー ルーム(定員：30) ■受講対象者： Linux提案に関わる営業の方 ■内容：(Novell社による予定内容) SUSE Linuxは、「高い堅牢性」と「扱い易さ」を特長としたLinuxディストリビュ ーションです。日本での販売開始より1年半が経過しましたが、サポート性の高さ は実績をもって立証することが出来ました。なぜお客様はSUSEを選択したのか、特 にRHとの違いをメインにご紹介をさせていただきます。 ■受講料：無料 ■お申し込み方法： 以下の申し込みフォームに必要事項をご記入の上、e-mailにてお申し込みください。 宛先： IBM Linuxセミナー事務局 メール・アドレス ： lseminar@jp.ibm.com ( lseminarのlは 小文字のエルです ） 送信タイトル： NovellSUSE営業セミナー（NNL） ==================================================== （申し込みフォーム） □ 11月29日(火) 東京会場のLinuxセミナーを申し込みます □ 12月01日(木) 大阪会場のLinuxセミナーを申し込みます 貴社名 ： 部署名・役職名 ： お名前 ： ご連絡先電話番号 ： ご連絡先e-mail ： ==================================================== ■問い合わせ先 上記と同じメールアドレス (lseminar@jp.ibm.com)にて、ご質問をお受けいたしま す。 ▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲ 【５】LinuxソリューションWebページオープン ▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼ Linuxソリューションをお探しのエンドユーザ様、システムインテグレータ様向 けにNovell SUSE Open Enterprise Server（OES）のソリューションページを オープンしました。これまでLinuxをエッジサーバやデータベースのプラット フォームとして活用されていることと思いますが、もう一歩Linuxソリューショ ンが不足していると感じているのではないでしょうか。 このページではSUSE LINUX Enterprise Server 9（SLES9）上で稼動するOESを 利用したさまざまな”すぐに使えるLinuxソリューション”を紹介していきます。 毎週１コンテンツづつアップしていく予定ですのでご期待ください。 URL: http://www.novell.co.jp/products/openenterpriseserver/solutions/ すでにアップしているLinuxソリューションコンテンツ 第1回 Novell SUSE Open Enterprise Server概要 第2回 安全なファイルサーバ 第3回 どこでもプリントソリューション 第4回 クライアントPCのローカルデータをバックアップ ▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲ 【６】～過去一ヶ月のプレスリリース特集～ ▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼ ********************************************************************** 【11/04】米ノベル、ロナルド W. ホブセピアンをプレジデント兼最高執行責任者に任命 米国ノベル社（以下 ノベル、米国マサチューセッツ州ウォルサム）は本日、同社取締 役会が2005年10月31日付けで、エグゼクティブ・バイスプレジデント兼グローバル・ フィールドオペレーション担当プレジデントであるロナルド W. ホブセピアン（Ronald W. Hovsepian）を、プレジデント兼最高執行責任者（COO）に任命したと発表しました。 今回の人事は、世界のあらゆる地域でお客様のニーズに応えるというノベルの取り組み をさらに強化するものです。 ホブセピアンは、製品開発とマーケティングのほか、セールス、コンサルティング、テ クニカルサービスを含むフィールドオペレーション業務を世界規模で直接的に統括する ことになります。 ★詳しくはこちらから↓↓↓↓↓↓↓↓↓ http://www.novell.co.jp/pressrel/2005/20051104_1.html ********************************************************************** 【11/1】ノベル、パートナ企業の営業担当者を対象とした認定制度を開始 ～お客様企業の課題に柔軟に対応するためのプログラムを提供し、 パートナ企業のビジネス拡大を支援～ ノベル株式会社（本社：東京都品川区西五反田3-6-21、代表取締役社長：吉田 仁志、 以下ノベル）は、 パートナ企業の営業担当者を対象とした認定制度である、ノベル認定セールス （以下CNS：Certified NovellR Salesperson）を開始したと発表しました。CNSは、 ノベルのソリューションを販売する上で基本となる製品知識とセールスアプローチ方法 にフォーカスし、技術ノウハウだけでなく企業が抱える業務上の課題を解決するための 手法を修得できることが大きな特長です。ノベルでは既に、技術者を対象として、同社 のソリューションを展開していくための技術と知識の取得を目的とした技術認定制度を 展開しており、今回新たにCNSを開始したことで、パートナ企業のビジネスをさらに強力 に支援していきます。 ★詳しくはこちらから↓↓↓↓↓↓↓↓↓ http://www.novell.co.jp/pressrel/2005/20051101_1.html ********************************************************************** 【10/26】ノベル、エンタープライズLinux環境のライフサイクル全体を 一元管理するZENworks 7 Linux Managementを発表 ～導入からアップデート、運用保守まで、ポリシーベースで集中管理～ ノベル株式会社（本社：東京都品川区、代表取締役社長：吉田 仁志、以下 ノベル） は、企業内に存在するサーバやワークステーション、デスクトップなど、様々な Linux リソースの導入からアップデート、パッチ適用、アプリケーション配布までを一元管理 するリソース管理製品の最新版、「Novell(R) ZENworks(R) 7 Linux Management」の販 売を本日より開始すると発表しました。 ★詳しくはこちらから↓↓↓↓↓↓↓↓↓ http://www.novell.co.jp/pressrel/2005/20051026_1.html ********************************************************************** 【10/13】アイデンティティ管理ソリューションがInfoWorld誌の評価で最高点を獲得 ～強力なフロントエンドと卓越した管理性が競合優位性を発揮～ 米国ノベル社（以下 ノベル、米国マサチューセッツ州ウォルサム）は本日、業界先進の アイデンティティ管理製品であるNovell Nsure Identity Manager（以下Novell Identity Manager）が、InfoWorld誌による主要アイデンティティ管理ソリューション を対象とした評価において最高点を獲得したと発表しました。 ★詳しくはこちらから↓↓↓↓↓↓↓↓↓ http://www.novell.co.jp/pressrel/2005/20051013_1.html ********************************************************************** 【10/13】オープンソース・コミュニティで Better Desktopイニシアチブを開始 ～広範なユーザビリティ調査結果を世界中の開発者に提供開始～ 米国ノベル社（以下 ノベル、米国マサチューセッツ州ウォルサム）は本日、openSUSE プロジェクトの一環として、オープンソース開発者がLinux*デスクトップの品質向上の ために利用できるよう、ユーザビリティ・テストのデータやリソースを提供する、 Better Desktopイニシアチブを開始したことを発表しました。 ★詳しくはこちらから↓↓↓↓↓↓↓↓↓ http://www.novell.co.jp/pressrel/2005/20051013_2.html ▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲ 【７】ノベルのLinuxスペシャリストがお届けする「SUSE LINUXコラム」 ▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼ SUSE Linux 10.0、もうお試しになられましたでしょうか。openSUSE.orgが発足 し、タイムラグがなくリリースされるようになりましたので、FTP版でご利用の 方も多いことでしょう。おかげさまでSUSE Linuxの認知度も向上し、LinuxWorld 誌ではほぼ丸ごと1冊SUSE Linuxの特集を組んでいただいたり、その他媒体でも 多くの誌面を割いてご紹介いただいています。 内容はスナップショットの見栄えがよいデスクトップ周りを中心に紹介されて いるものが多いですが、サーバ、インフラ系のものも実はこっそり(?)入ってい ます。その中でもXenにからんで注目しているのが、iSCSIのTarget、OCFSv2、 マルチパスI/Oです。共有ディスクを作成する場合、以前このコラムでも触れま したがiSCSIのTarget機能は便利です。 また、OCFSv2はOracle社が開発していてupstreamに一番近いと目されている共 有ファイルシステムで、Oracle用途のみならず使えます。あと、heartbeatのv2 なんていうのもあり、システム全体をクラスタ化することもできそうで、Linux はあくまでサーバとして使っている方にも手ごたえがあるものになっているの ではないでしょうか。 (岡本) ▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲ 【８】ノベルを取り巻く最新ニュース ▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼ ●japan.internet.com ノベル、エンタープライズ Linux を一元管理する ZENworks 7 を http://japan.internet.com/linuxtoday/20051028/2.html ノベルは2005年10月26日、サーバーやワークステーション、デスクトップなどの Linux リソースを、導入/アップデート/パッチ適用/アプリケーション配布まで 一元管理する、「Novell ZENworks 7 Linux Management」（ZENworks 7 Linux Management）の販売を開始した。 ●BCN ノベル 営業支援プログラムを開始 週刊BCNの紙面から http://www.computernews.com/bcninfo/simenDM.htm ●ITPro 米IBMと米Novell，「BladeCenter」と「SUSE Linux Enterprise Server」のライセンス を簡素化 http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/USNEWS/20051013/222697/ 米IBMと米Novellは，ブレード・サーバー「BladeCenter」とLinux OS「SUSE Linux Enterprise Server」によるシステムについて，これまでのサーバー単位ライセンスに加 え，きょう体単位のライセンスも用意する。両社が米国時間10月12日に明らかにしたも の。Novell社の年間アップグレードを含むライセンスの価格は2792ドルから。10月中に 提供を開始する予定 ●japan.internet.com HP が Linux の社内配備拡大に向け、Red Hat および Novell と契約 http://japan.internet.com/webtech/20051014/12.html Hewlett-Packard (HP) が、Linux の社内配備拡大と、一部社内リソースの公開で、Linux 支持の具体的な姿勢をより一層強めている。 ●LinuxWorld 米IBMとノベル、ブレード・サーバで割安なSUSE Linux 9ライセンス・プラン http://www.linuxworld.jp/news/sw/23422.html 米IBMと米ノベルは、ノベルのLinux OS「SUSE Linux 9」をブレード・サーバで稼動する 場合のOSライセンス管理を簡素化するため、今月から、シャーシ単位のサブスクリプショ ン方式での提供を開始することにした。 **---**---**---**---**---*★ 編集後記 ★*---**---**---**---**---** ところで今週からニューズレターの編集担当が替わりました。旧担当者として 長い間、今までのバージョンのNNLにお付き合い頂きまして有難うございました。 バックナンバーを読み返してみると、2003年5月の312号から75号分も書いていたんですね。 思えば自由気ままにNNLを書いていたため、うっかり国際情勢、政治ネタに手を出し、 厳しいご意見のメールなどを頂き、胃が痛い思いもありました。 嬉しい事といえば子供誕生時に読者の方からチャイルドシートを頂いた役得も。（笑） これからは新しい編集者にバトンタッチしますが、時折、編集後記に登場したいと思います。 ちなみに私はアイデンティティ・ソリューションのセールス担当となり、読者の方の ところにお邪魔することもあると思いますので、優しく接してくださいね。（笑） （旧編集者：沼尻） ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ★ノベル（株）ホームページ ： http://www.novell.co.jp ★ノベル（米国）のホームページ ： http://www.novell.com ★ノベルニューズレター（コメント等） ： nnl-info@novell.co.jp ★ノベル・ニューズレターバックナンバー ： http://www.novell.co.jp/nnl/index.html ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ＜ニューズレターの新規購読方法＞ 知人の方にニューズレターをご希望の方がいらっしゃいましたら、是非ご紹介下さい。 登録は下記URLにてお願いします。 http://www.novell.co.jp/nnl/nnl.html ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ＜ニューズレターの登録解除方法＞ このメールに対する登録解除は mailto:leave-novell-334304P@list.novell.co.jp に空のメールをお送りください。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ＜ニューズレターの送付先変更方法＞ 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