ノベルニューズレター(NNL)


―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
   ノベル・ニューズレター 第388号 2005年12月19日
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
    Novell, Software for the Open Enterprise.
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
★本NewsLetterは、購読を希望されたお客様配信しております。今後の情報配信
の停止およびメールアドレスの変更につきましては文末をご覧ください。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
師走を迎え忘年会シーズン!アルコールの量が気になる今日この頃、NNL読者
の皆様は如何お過ごしでしょうか。本日健康診断を受けに行ってまいりました。
検診の最後に医師との結果面談があり、案の定お酒にまつわる指摘をされてし
まいました。忘年会の最盛期を控え、参加意欲を消沈させられてしまいました。
でも、たぶん呑みに行ったら忘れて呑んでしまうんだろうなぁと、忘年会だけに
思っています(笑)
ご挨拶が遅れましたが私、今号のNNLを担当することになりました飯田です。今後
たびたび登場するかもしれませんのでよろしくお願いします。

さて、今回のトピックスですがeDirectoryの最新版と、Linux関連のセミナー2本
そして、Webへ連載していましたOpen Enterprise Server(OES)のソリューショ
ン記事を中心にお届けします。OESの記事は私が担当していましたので、みなさん
是非アクセスしてくださいね。実はアンケートに答えると豪華景品が当るかも!


【1】〜セミナー、イベントのお知らせ〜
   【ソフトウェア開発会社様向け】「Linux on POWER ISV/開発者セミナー」(IBMセミナー)

【2】〜セミナー、イベントのお知らせ〜
   SUSE Linux Enterpriese Server 9 ハンズオンセミナー

【3】〜Webコンテンツアップデート〜
   OESによるLinuxソリューション連載更新

【4】〜過去1ヶ月のプレスリリース特集〜
  ・米ノベル、LinuxWorld Frankfurtで最優秀部門賞を獲得 (12/07発信)
  ・ノベル、ディレクトリ製品の最新版Novell eDirectory 8.8を発表 (12/06発信)
  ・日本HPとノベル、オープンソース、金融分野向けグリッド、
   半導体設計ソリューションで協業 (11/30発信)


【5】ノベルのLinuxスペシャリストがお届けする「SUSE LINUXコラム」

【6】ノベルを取り巻く最新ニュース


※各項目の区切りは「▲▲▲▲▲」印で区切ってあります。スクロール時の
 目安にして下さい。


▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
【1】〜セミナー、イベントのお知らせ〜
   「Linux on POWER ISV/開発者セミナー」(IBMセミナー)
▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼

POWERプロセッサー用のLinux(Linux on POWER:LoP)は、IBM社の新たな戦略製品といたしまして、
昨年末より本格的にマーケットに参入し、積極推進を進めております。

本セミナーの第一部では、ここ最近、頻繁にお客様からのご要請を頂戴しているLinux on POWERに
ついて、今後の弊社製品の展望も含め、ソフトウェア開発会社の皆様にその特長や現状、弊社の取り
組みなどをご紹介させていただきます。
セッション終了後の第二部では、情報交換会を兼ねました懇親会も予定しております。

■主催: 日本アイ・ビー・エム株式会社  
■日程: 2005年12月19日(月)14:30〜20:00(受付開始 14:00〜)
■場所:日本アイ・ビー・エム(株)箱崎事業所 8階 814 セミナールーム/25階特別食堂

★詳細はこちらから↓↓↓↓↓↓↓↓↓
http://www-06.ibm.com/jp/servers/systems/p/event/051219.shtml

■お申し込み方法:

以下の申し込みフォームに必要事項をご記入の上、e-mailにてお申し込みください。

宛先: IBM Linuxセミナー事務局

メール・アドレス : lseminar@jp.ibm.com 
    ( lseminarのlは 小文字のエルです )

送信タイトル: Linux on POWERセミナー申込み(NNL)
====================================================
(申し込みフォーム) 
12月19日 Linux on POWER ISV/開発者セミナー

貴社名 :
部署名・役職名  :
お名前  :
ご連絡先電話番号 :
ご連絡先e-mail :
====================================================

▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
【2】〜セミナー、イベントのお知らせ〜
   SUSE Linux Enterpriese Server 9 ハンズオンセミナー
▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼

発売以来好評を頂いているSUSE LINUX Enterprise Server9 (SLES9)ですが、
今回のセミナーではユーザー様、販社様よりよく頂くご質問へお答えします。
また、ハンズオンでは実際のインストール作業や簡単な操作を実際に体験して
いただけます。

参加した方にはその場で使用した評価版をお持ち帰り頂くことができます。
この機会に、SUSE LINUX Enterprise Server9を実際に触れてみませんか?

■日時: 1月16日(月) 14:00〜17:00(受付開始13:30〜)  
■場所: ノベル東京本社(JR五反田駅より徒歩7分)  

★詳細、お申込みはこちらから↓↓↓↓↓↓↓↓↓
 http://www.novell.co.jp/events/20051128.html

▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
【3】OESによるLinuxソリューション連載更新
▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼
Linuxソリューションをお探しのエンドユーザ様、システムインテグレータ様向
けにNovell SUSE Open Enterprise Server(OES)のソリューションページを
連載しています。これまでLinuxをエッジサーバやデータベースのプラット
フォームとして活用されていることと思いますが、もう一歩Linuxソリューショ
ンが不足していると感じているのではないでしょうか。
このページではSUSE LINUX Enterprise Server 9(SLES9)上で稼動するOESを
利用したさまざまな”すぐに使えるLinuxソリューション”を紹介していきます。
今回は第5回から第8回までを掲載しました。ぜひ、アクセスしてください。

URL: http://www.novell.co.jp/products/openenterpriseserver/solutions/ 

Linuxソリューションコンテンツ

第5回 プロジェクトチーム情報共有ソリューション
        - すぐに使える、プロジェクト用Webページ

第6回 イントラネットWeb高速検索ソリューション
        - イントラの情報をもっと活用しましょう!

第7回 ユーザー管理の一元化
        - たくさんのLinuxやWindowsのアカウント管理を簡単に!

第8回 Windows NT/2000 サーバのLinuxマイグレーション
        - Windowsサーバのリースアップ間近な管理者必見!

▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
【4】〜過去一ヶ月のプレスリリース特集〜
▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼

******************************************************************************************
【12/07】LinuxWorld Frankfurtで最優秀部門賞を獲得  

米国ノベル社(以下 ノベル、米国マサチューセッツ州ウォルサム)は、11月にドイツの
フランクフルトで開催されたLinuxWorld Conference & Expo in Frankfurtにおいて、ノベル
のNovell(R) SUSE? Linux Enterprise Server(以下 SUSE Linux Enterprise Server)が第6回
Linux New Media賞のエンタープライズ・サーバ・ディストリビューション部門において最優秀
賞を獲得した。

★詳しくはこちらから↓↓↓↓↓↓↓↓↓
http://www.novell.co.jp/pressrel/2005/20051207_1.html

******************************************************************************************
【12/06】ノベル、ディレクトリ製品の最新版Novell eDirectory 8.8を発表

ノベル株式会社は企業内における認証およびアイデンティティ管理の基盤として定評ある
ディレクトリ製品の最新版、「Novell(R) eDirectory? 8.8」(以下 eDirectory 8.8)の
提供を12月16日より開始すると発表しました。

★詳しくはこちらから↓↓↓↓↓↓↓↓↓
http://www.novell.co.jp/pressrel/2005/20051206_1.html

******************************************************************************************
【11/30】日本HPとノベル、オープンソース、
金融分野向けグリッド、半導体設計ソリューションで協業 

日本ヒューレット・パッカード株式会社とノベル株式会社は、オープンソース・ソフトウェア、
金融分野向けグリッドコンピューティングおよび半導体設計(EDA)分野をターゲットとしたシ
ステム提供で協業します。

★詳しくはこちらから↓↓↓↓↓↓↓↓↓
http://www.novell.co.jp/pressrel/2005/20051130_1.html

******************************************************************************************

▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
【5】ノベルのLinuxスペシャリストがお届けする「SUSE LINUXコラム」
▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼
最近、SUSE Linuxのご紹介セミナー以外に、より実践的な差分セミナーやハンズオンセミナー
をさせていただく機会があったのですが、ご参加いただいた方の質問がまさに今評価・設計・
導入フェーズにあることを感じさせるものであったのが印象的でした。
その中でも気になったのは「YaSTの仕様」です。SUSE Linuxは統合管理ツールであるYaSTが特
徴のひとつとなっていますが、YaSTで設定するとどのように反映されるのか知りたい、YaSTで
できることの範囲、YaSTとコマンドラインツールの使い分け、YaSTのバックグラウンドの動き、
などなど、その仕様を把握したいというご意見を多く頂戴しました。
私たちノベルのエンジニアは日々SUSE Linuxと接しており、どこに何があるのか、だいたいど
ういう動きをするのかを肌で知っています。また、YaSTのソースも読めますし、作ったエンジ
ニアも社内にいますから聞くことも容易です。しかし、利用者の方はそうではなく、まとまっ
た情報を効率的に得たいと思うのは当然。私がSUSE Linuxを担当し始めたころのことを思い出
させてくれる貴重なセミナーでした。この点、ぜひ改善していきたいです。
ところでYaSTの動きを追うには、/sbin/SuSEconfigの存在ははずせません。SUSE Linuxの技術
者資格試験でも出てきます。誤解を恐れずに言うなら、YaSTはこのコマンドのGUIツールに相当
します。ですから、man SuSEconfigし、/etc/sysconfig/*を見ると、動きが見えてきます。
(岡本)

▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
【6】ノベルを取り巻く最新ニュース
▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼

●EnterpriseWatch
ノベル、大規模環境への対応や暗号化機能を強化した「eDirectory」新版
http://enterprise.watch.impress.co.jp/cda/security/2005/12/06/6768.html 
ノベル株式会社は12月6日、ディレクトリ管理ソフトの新版「Novell eDirectory
 8.8」を12月16日より提供開始すると発表した。価格はオープン。

●nikkeibp.jp
Linux特許をロイヤルティ・フリーで提供する管理会社「OIN」が発足,
米IBM/ソニーなどが支援
http://nikkeibp.jp/wcs/leaf/CID/onair/jp/news/412974 
・・・同社の設立には,米IBM,米Novell,オランダRoyal Philips
 Electronics,米Red Hat,ソニーが資金援助を行った。・・・

●ITPro
日本HPがSUSE Linuxのサポートを開始,金融グリッド需要を見込む
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20051130/225413/ 
日本ヒューレット・パッカード(日本HP)は2005年12月8日から,米Novellが開発したLinuxディストリビューション「Novell SUSE
Linux Enterprise Server 9」のサポートを始める。対象となるIAサーバー機はIntel XeonやAMD
Opteronを搭載する同社製ブレード・サーバーとProLiantシリーズ。価格は,保守サポート・サービスを含んで15万7800円(税抜)から。

●Tech−on
米IntelがEDAに米Novellの「SUSE LINUX」を本格採用
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20051130/111214/ 
米Intel Corp.は、社内のEDAシステムの標準OSとして『SUSE LINUX』を
採用した。これを機にEDAでもSUSEの利用が今後進むだろう」──。

**---**---**---**---**---*★ 編集後記 ★*---**---**---**---**---** 

今までの編集担当と同じく私にも娘がいます。我が家の愛娘が最近つかまり立
ちができるようになり、ハイハイと連携して、家の中での行動範囲が広がって
きました。私がリビングでPCを使っていようものならテーブルの端につかまり、
キーボードをバチバチたたいてきますし、ビデオのリモコンを見つけたら拾っ
て噛んでみたりとイタズラし放題と大変。
そんな愛娘のベビーカーを乗り換えようと企画しています。今使っているのは
かつてのこのコーナー担当者から受け継いだ乗り心地重視の巨大なA型タイプ。
最近のA型は軽いらしいですが、今回はB型で超軽量がよいかなと探しています。
軽すぎるのは乗る部分が薄くて痛そうだし、重たいのは階段を片手で娘、片手
でベビーカーですたすた登りたいという期待している機動性が失われそう。社
内の子育て先輩の人たちにアドバイスをもらおうかなと思っています。(飯)


―――――――――――――――――――――――――――――――――――
★ノベル(株)ホームページ        : http://www.novell.co.jp  
★ノベル(米国)のホームページ       : http://www.novell.com  
★ノベルニューズレター(コメント等)   : nnl-info@novell.co.jp  
★ノベル・ニューズレターバックナンバー
             : http://www.novell.co.jp/nnl/index.html  
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
<ニューズレターの新規購読方法>
知人の方にニューズレターをご希望の方がいらっしゃいましたら、是非ご紹介下さい。
登録は下記URLにてお願いします。
http://www.novell.co.jp/nnl/nnl.html 
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
<ニューズレターの登録解除方法>
このメールに対する登録解除は
mailto:leave-novell-334304P@list.novell.co.jp
に空のメールをお送りください。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
<ニューズレターの送付先変更方法>
このニューズレターに★そのまま返信★で下記の項目をCut & Pasteして項目を埋め、
返信して下さい。
変更の場合、旧送付先 :
(1)メールアドレス:
(2)氏名     :
(3)会社名    :
(4)部署名    :
(5)役職名    :
(6)ご住所    :〒
(7)電話番号   :
(8)ファックス番号:
――――――――――――――――――――――――――――――――――
ノベル・ニューズレター編集部:ノベル(株)マーケティング本部
    Copyright 2005 Novell Japan, Ltd. All Rights Reserved.
――――――――――――――――――――――――――――――――――