プレスリリース
  米ノベル、Linux普及を支援する新認定プログラムを開始

これは米国ノベル社より2月2日(米国時間)に発表されたプレスリリースの抄訳です。

2004年2月3日
Novell, Inc.
ノベル株式会社

米ノベル、Linux普及を支援する新認定プログラムを開始

SUSE Linuxの企業向けLinux製品に関する基本認定を提供

ネットビジネスソリューションの先進企業、米国ノベル社(以下ノベル、米国ユタ州プロボ)は、顧客企業とパートナが、ノベルのLinuxソリューションをサポートするための高度な技能を取得できるようにすることを目的として、Novell(R) Certified Linux Engineer プログラム(以下Novell CLE、Practicum試験含む)と、SUSE(R) LINUXディストリビューションに関する技能を評価するSUSE Certified Linux Professional(以下SCLP) 認定の2つのプログラムを提供すると発表しました。

両プログラムは市場に今日存在するLinuxおよびLinuxソリューションに関する技術的知識を広げることにより、顧客企業とパートナが自信を持ってLinuxを戦略的に導入できるようにします。

ノベルのワールドワイドサービス担当副社長、ボブ・クチュールは、「LinuxはサーバOSとして最も急速に成長しており、ノベルは企業におけるLinux導入を推進するために大いに貢献しています。企業がLinuxやノベルのLinuxソリューションを採用していくために、Linux環境を導入し管理していく際に活用できる多くのノウハウが存在しているということを、社内のITスタッフ、パートナに関わらず、認識しなければなりません。Novell CLEとSCLPの両認定は、実用技能に重点を置いた認定を行なうことで、顧客に安心感を与えることができます」と話しています。

Novell CLEでは、Linuxの中核技術に関する理解が求められます。ノベルではCLE認定希望者が、広く認知されている資格であるLinux Professional Institute Certification Level I (以下LPIC-1)相当の知識を習得することを強く勧めています。LPIC-1認定が目的としている技能習得レベルは、Novell CLE用Practicum試験で必須とされています。ノベルと、ノベルのトレーニングパートナは、Linux上でファイル、プリント、メッセージング、ディレクトリ管理サービスを実現する製品であるNovell Nterprise Linux Servicesに関する5日間の集中コースを開催し、こうしたサービスのインストール、設定、トラブルシューティングに関するトレーニングを行ないます。さらにCLE認定希望者は、LinuxおよびNovell Nterprise Linux Services環境を運用するための実際の技能やスキルを試す、Practicum CLE試験に合格する必要があります。

ノベルのワールドワイド・トレーニングサービス責任者、ダン・ヴェイトカスは、「顧客企業は、自社のLinux導入に関わるスタッフやコンサルタント、パートナが十分な訓練を受け、認定を取得していることで安心感を得たいと考えています。当社のNovell CLE試験は紙の上だけの認定ではありません。Novell CLEの認定希望者は決められた時間内に、ランダムに選択されたシナリオで、問題の解決や手順の遂行を行なうことにより、LinuxやNovell Nterprise Linux Servicesに関して実際に作業課題を扱えることを示さなければなりません。当社で特許申請中のPracticum技術を使うことで、トレーニングコースにおいて教えられたコンセプトを再現できるかどうかだけでなく、取得した知識を実際の環境に適用できることを示せるかどうかについて、受験者を厳密に試すことができます」と話しています。

一方、SCLPはLPIC-1に基づきながら、これを拡張した認定資格です。LPIC-1では、ディストリビューションとは無関係な、基本的Linux関連スキルをチェックしていますが、SCLPの認定希望者はさらに、LPI試験ではカバーされないSUSELINUX Enterprise Serverに特有の問題に関する技能を示す必要があります。これにはSUSE LINUXの管理ツールであるYaSTや、SUSE LINUX Enterprise Serverの各種標準サービス(CUPSプリントサーバなど)が含まれます。この試験では各種のSUSE LINUX Enterprise Serverサービスの設定に関する基本スキルが試されます。LPIC-1の認定を受けた上でSUSE LINUXの試験に合格した者には、SCLPの資格が与えられます。

Novell CLEプログラムについて詳しくは、http://www.novell.com/training/certinfo/cle/index.htmlをご覧ください。SCLPプログラムについての詳細は、http://www.suse.com/training/certificationをご覧ください。

◆提供開始時期
Novell CLEは、2004年3月22日ノベルの年次カンファレンス、BrainShare(R)において実施され、グローバルパートナにおいても2004年4月から提供開始されます。SCLPのためのSUSE LINUX試験も、2004年3月後半に提供開始されます。



◆ノベルについて
ノベルは、あらゆるビジネスネットワークが安全でシームレスに連携する仕組みを「one Net」と定義し、これを支える4つのソリューション分野として、NovellNsure(セキュア・アイデンティティ・マネジメント:アイデンティティに基づくセキュリティ管理)、Novell exteNd(Webアプリケーション開発/Webサービス)、Novell Nterprise(クロスプラットフォーム・ネットワークサービス)、そしてNovell NgageSM(コンサルティングサービス)のネットビジネスリューションを展開しています。また、オープンソース・コミュニティを積極的に支援し、Ximian(R)とSUSEによるサーバからデスクトップまでの包括的な企業向けLinuxソリューションとサービスを提供しています。ノベルは情報障壁のない世界を実現する「one Net」を事業ビジョンとして掲げており、顧客企業が高いセキュリティと経済性の下に、自社の情報を新たな価値に変換していくための支援をしています。

  • Novell、BrainShare、Ximianは米国Novell, Inc.の登録商標です。
  • Nsure、exteNd、Nterpriseは米国Novell, Inc.の商標です。
  • Ngageは米国Novell, Inc.のサービスマークです。
  • SUSEはSUSE LINUX AG.の登録商標です。
  • その他の製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です。
以上