プレスリリース
  米ノベル、BrainShare Europe 2004でエンタープライズ・インフラ
およびIdentity-Driven Solutionsを発表

これは米国ノベル社より、バルセロナで開催されているBrainShare Europe 2004において、
9月13日(現地時間)に発表されたプレスリリースの翻訳です。

2004年9月14日
Novell, Inc.
ノベル株式会社

米ノベル、BrainShare Europe 2004でエンタープライズ・インフラ
およびIdentity-Driven Solutionを発表

ネットビジネスソリューションの先進企業、米国ノベル社(以下ノベル、米国マサチューセッツ州ウォルサム)は、同社の年次カンファレンスであるBrainShare Europe 2004において、数千におよぶ顧客やパートナに向けて、オープンソースや“Identity-Driven Solutions”(アイデンティティ主導のソリューション)に対応する新たな製品、提携、プログラムを発表しました。今年のBrainShare Europeは、ノベルの製品に対する市場の強い関心を反映し、過去最大の規模となりました。BrainShare Europeでは、Linuxのエコシステムを拡大し、企業におけるLinux採用の障害を取り除き、Linux環境の管理とセキュリティ確保のためのツールを提供するための取り組みを通じ、ノベルがオープンソースの動きに対する支援をさらに進めていくことが明らかにされました。

ノベルはまた、BrainShare Europeにおいて“Identity-Driven Solutions”を紹介しました。これは、アイデンティティとSOA (Service Oriented Architecture)に関する技術の強力な融合を通じて、企業におけるアイデンティティの機能の仕方を変革するものです。ノベルの提供するIdentity-Driven Solutionsは、ビジネスの各機能に適応させることができ、ユーザのみならず、各種機器、サーバ、PC、データ、アプリケーションのセキュリティ確保と管理に貢献します。

ノベルの会長兼CEO、ジャック・メスマンは、「BrainShare Europeでは、プラットフォームとアイデンティティという、ノベルの最大の強みを融合させて皆様にお見せします。ノベルはLinuxとアイデンティティにおけるリーダー企業です。当社は、この両分野において、リーダーシップをさらに広げていく考えです。そしてこの立場を利用し、企業に対してこれまでにないほどの選択肢、柔軟性、そしてビジネス上の価値を提供していきます」と話しています。

ノベルはBrainShare Europeにおいて、Linuxやアイデンティティ関連の自社戦略を裏付けるべく、数百におよぶ技術およびビジネスセッション、基調講演、デモを展開します。パートナ企業の力強い支持を反映し、HP社、IBM社、Oracle社、Teamware社、Gwava社が最上位スポンサーとして名を連ねています。他にもDell社や富士通Siemens社など26社がスポンサーとして参加しています。今回のカンファレンスでは、以下のようなニュースが発表されます(別途配信のニュースリリースをご覧ください)。

  • Novell(R) Open Enterprise Serverのオープンベータ版を提供開始

    Novell NetWare(R)とNovell SUSE(R) Linux Enterprise Server 9 OSを統合した製品です。管理ツール、アイデンティティ・ベースのサービス、ノベルによる包括的なサポートが統合され、エンタープライズレベルのコンピューティングニーズに応えます。

  • HP社、IBM社、Intel社、Oracle社、Scali社など、トップレベルのISV(独立系ソフトウェアベンダ)やIHV(独立系ハードウェアベンダ)との協力を通じPorting and Migration Networkを設立

    ノベルのパートナや顧客によるアプリケーションのLinuxへの移行を容易にすることを目的としています。ドイツにNovell Porting and Migration Centerを設立し、アプリケーション開発者が自らのサービスをLinuxへ移植する際に利用できる柔軟なテスト環境を提供します。

  • 欧州、中東、アフリカ市場におけるLinux関連の新しい提携

    欧州、中東、アフリカで、Bull社、IBM社、Intershop社、Scali社、Software社、Tarantella社などの主要ソフトウェア/ハードウェアベンダとの間で、新たにLinuxを中心とした提携を行いました。

  • あらゆるレベルの自治体や政府機関を対象とした、ノベルのIdentity-Driven Solutionsならびにオープンソース・ソリューションの活用を支援するための新たな取り組み

    オープンソース・プラットフォーム上で提供されるIdentity-Driven Solutionsは、自治体や政府に特有なセキュリティ、拡張性、コストに関するニーズの充足に大きく貢献します。Novell Government Solutionsの新製品として、ポリシーベースのCitizen Portalのほか、Linux移行戦略、ツール、サービスが発表されました。

  • ZENworks(R) 6.6 Linux Managementの発表

    この最新バージョンは、Novell SUSE Linux Enterprise Server 9と完全に統合され、Linuxソフトウェアのバージョンアップに関するきめ細かい制御や、Linuxパッケージに関する自動的でインテリジェントな依存関係分析、コンフリクト回避の機能を備えています。ZENworks 6.6 Linux Managementは、Novell SUSE Linux Enterprise Server 9との連動により、市場でもっとも強力で安全な、管理性の高いLinux OSを提供します。

  • 2つのディレクトリ新製品Novell Virtual Directory ServicesとNovell eDirectory 8.8の発表

    超大規模なエンタープライズやインターネットで単一のアプリケーションを実現する際のディレクトリサービスやアイデンティティ管理に関わる多くの課題を解決します。Novell Virtual Directory Servicesを利用することで、開発者は、既存の企業ディレクトリと統合可能なローカルのアイデンティティ情報格納機能を、自らの開発するアプリケーションの機能の一部として搭載することができます。また、まもなくオープンベータ版が提供開始されるNovell eDirectory 8.8では、数百万のアイデンティティ情報を扱う大規模ならびにハイエンドな導入に要求される機能で数多くの拡張が加えられています。

  • Nsure Identity Manager 2の発表

    Nsure Identity Manager 2には、ビジュアル開発ツールと即座に利用可能なアプリケーションにより、アイデンティティ管理に伴う複雑さを軽減する機能拡張が組み込まれています。この拡張機能にはたとえば、承認ワークフローに関する先進的なプロビジョニング機能や、Nsure Identity Manager 2の導入作業や設定作業を簡素化するツールなどがあります。

    Novell BrainShare Europeについては、http://www.novell.com/brainshare/europe/をご覧ください。



    ◇ノベルについて
    ノベルは、あらゆるビジネスネットワークが安全でシームレスに連携することを目指し、Novell Nsure(セキュア・アイデンティティ・マネジメント:アイデンティティに基づくセキュリティ管理)、Novell exteNd(Webアプリケーション開発/Webサービス)、Novell Nterprise(クロスプラットフォーム・ネットワークサービス)、そしてNovell NgageSM(コンサルティングサービス)の4つのネットビジネスソューションを展開しています。また、オープンソース・コミュニティを積極的に支援し、Ximian(R)とSUSE(R) LINUXによるサーバからデスクトップまでの包括的な企業向けLinuxソリューションとサービスを提供しています。ノベルは情報障壁のない世界の実現を事業ビジョンとして掲げており、お客様企業が高いセキュリティと経済性の下に、自社の情報を新たな価値に変換していくための支援をしています。

    *Novell、NetWare、ZENworks、Ximianは米国Novell, Inc.の登録商標です。*eDirectory、exteNd、Nsure、Nterpriseは米国Novell, Inc.の商標です。*Ngageは米国Novell, Inc.のサービスマークです。*SUSEは米国Novell, Inc.の事業部であるSUSE LINUX AG.の登録商標です。*その他の製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です。


    以上