プレスリリース
  米オレゴン州交通省、全州規模の運転免許証管理システムを
Novell SUSE Linux Enterprise Serverに移行

これはNovell BrainShare(R) 2005において、米国ノベル社より3月22日(米国時間)に発表されたプレスリリースの抄訳版です。

2005年3月29日
Novell, Inc.
ノベル株式会社

米オレゴン州交通省、全州規模の運転免許証管理システムを
Novell SUSE Linux Enterprise Serverに移行

移行により、システム稼動時間を99パーセントに向上、
ソフトウェアコストを30パーセント削減

オープンプラットフォーム・コンピューティングにおけるリーダーシップの強化を進める米国ノベル社(以下 ノベル、米国マサチューセッツ州ウォルサム)は、米国オレゴン州交通省(Oregon Department of Transportation、以下ODOT)が、運転免許証管理システムの主要部分を、IBM zSeriesメインフレーム上で稼動するNovell(R) SUSE(R) LINUX Enterprise Serverに移行したと発表しました。Linuxに切り替えることで、ODOTはシステム稼動時間を99パーセントに向上するとともに、関連IT管理コストを大幅に削減しています。オープンソース・ソリューションを採用したことで、同省ではソフトウェアコストの30パーセント削減を実現し、オレゴン州の納税者にメリットをもたらしました。

ODOTは約4,500人の職員で構成され、約360万人のオレゴン州市民に対し、安全で効率的な交通システムを提供しています。ODOTでは、全州における運転免許証の管理に、特別構築されたメインフレーム上のシステムを利用していましたが、このシステムは管理、アップグレードともに困難であり、システム交換についても、調達コストが高いため不可能な状況でした。そこでODOTは、複数のソリューションを検討した結果、信頼性、堅牢性、セキュリティ、そしてノベルの広範なサポートサービスを評価し、IBM zSeries用のNovell SUSE Linux Enterprise Serverを選択しました。ODOTは、オープンソースの開発ツールを利用し、約80時間で、従来のアプリケーションをIBM zSeriesメインフレームとNovell SUSE Linux Enterprise Server上で動作するよう、書き換えることができました。

現在、ODOTは免許証保有者のライセンス番号、住所、生年月日といった個人情報の保護において比類のないセキュリティを実現しており、厳格なプライバシー法を同省が遵守できるよう支援しています。新システムは6ヶ月間、ダウンタイムなしで稼動しており、システムの全般的な管理性と効率が大幅に改善されました。これによってITスタッフは、他の業務をより効率的に遂行できるようになりました。

ノベルの北米オペレーション担当プレジデント、ロン・ホブスピアンは、「ノベルは公共分野におけるITプロジェクトの遂行において豊富な実績を持っています。ODOTが手にしたメリットは、Linuxを導入するあらゆる公的機関にとって達成可能なものです」と話しています。



◇ ノベル株式会社について
ノベルは、43カ国、50,000社以上のお客様企業に対し、インフラストラクチャ関連のソフトウェアとサービスを提供する先進企業です。企業データセンターから部門レベル、デスクトップにわたるソリューションで20年以上の実績を持つノベルは、世界中の6,000人の社員と5,000のパートナ、サポートセンターによって、Identity Driven Computing(アイデンティティを基盤とするコンピューティング環境)とLinuxソリューションへのお客様のニーズに応えています。ノベルは、商用ソフトウェアとオープンソースソフトウェア双方の分野においてエンタープライズクラスのソフトウェアとサポートを提供し、業務の柔軟性の向上と選択肢の拡大、TCOの削減を実現します。ノベルに関する詳細は、http://www.novell.comをご覧ください。

*Novell、BrainShareは米国Novell, Inc.の登録商標です。*SUSEは米国Novell, Inc.傘下であるSUSE LINUX AG.の登録商標です。*その他の製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です。




以上