Novell(クラウドコンピューティングのセキュリティ・仮想化ソリューションを実現)

FAQ(よくある質問と答え)

このページでは、お客様からよく寄せられる質問に対する回答をご覧いただけます。


ソフトウェア開発者なのですが、NCSSを使用できますか?

Novell Cloud Security Serviceは、SaaSモデルに移行するISV、またはSaaS/PaaSサービスをすでに提供しているISV向けに設計されています。シングルサインオン、監査ログ、認証管理、および自動プロビジョニング解除(ゼロデイスタート/ストップ)などのセキュリティ機能を備えた、マルチテナントのアイデンティティ管理とアクセス管理ソリューションです。クラウドに対応しており、使用に基づいた課金システムを採用しています。NCSSは現在市販されているソリューションの中でもトップクラスのセキュリティを誇り、機密情報(お客様の資格情報など)はクラウド内ではなく、常にファイアウォールの内側に保管されます。NCSSのその他の利点は次のとおりです。

  • 1度の接続であらゆる場所に導入可能: NCSSへの接続が必要なのは1度だけです。NCSSは、一般的に使用され、業界標準に基づく、ほとんどのエンタープライズアイデンティティシステムに接続できます。
  • ユーザ導入率の増加: シングルサインオンや包括的な監査ログが企業の大枠のセキュリティモデルに適合するため、より効率的にお客様の企業に浸透することが可能になります。
  • 収益の増加: クラウドを導入する際の最大の障壁はセキュリティです。NCSSなら、お客様のセキュリティ上の懸念を解消し、大企業および巨大企業からの収益を増やすことができます。また、資格情報の共有に関する問題も解消されるため、ユーザあたりの使用率も向上します。
  • 管理ダッシュボード: シンプルなダッシュボードインタフェースにより、機能、使用状況のトラッキングおよびレポーティングを簡単に管理できます。
すでにSAMLをサポートしているのですが、それでもNCSSは必要ですか?

SAML(Security Assertion Markup Language)は、企業とクラウドアプリケーション間で資格情報を共有するために最も一般的に使用されているプロトコルです。しかし、多くの企業にとってはSAMLだけでは十分ではありません。SaaSでSAMLが使用されるようになったのは最近のことであり、SAMLを使用するSaaSは10%にも満たないとアナリストは指摘しています。また、SAMLには複数のバージョンがあり、GoogleやSalesforceでさえ異なる標準をサポートしています。SAMLはユーザをクラウドアプリケーションに認証する際には役立ちますが、いかなるレベルの監査トラッキング機能もありません。NCSSなら、ページレベルの詳細な監査トラッキングが可能です。これは、今日の企業の多くが抱えるコンプライアンス要件を満たす上で欠かせません。

NCSSの支払いモデルは、使用した分だけ支払うオンデマンドモデルに対応していますか?

はい。NCSSには使用状況トラッキング機能が組み込まれているため、コアサービスと同じ方法でNCSS機能の使用に対する課金が可能です。ノベルの価格設定は、貴社の収益モデルに基づいています。

マネージドサービスプロバイダなのですが、NCSSを使用できますか?また、使用する利点は何ですか?

Novell Cloud Security Serviceにより、マネージドサービスプロバイダ(MSP)はセキュリティ上の差別化要因を獲得し、SaaSベンダの関心を引いて新たな市場を構築できるため、収益が増加します。マルチテナントのアイデンティティ管理とアクセス管理ソリューションであるNCSSにより、MSPは、シングルサインオン、役割管理、複数のSaaSアプリケーションから収集される監査ログなどのセキュリティ機能を提供することで、企業に安心感と透明性を提供できます。また、NCSSは特許取得済みのマルチテナント管理インタフェースを備えているため、マルチSaaS環境を簡単に取り込み、管理および拡張できます。NCSSのその他の利点は次のとおりです。

  • ほとんどの一般的なSaaSアプリケーションへのコネクタを標準装備
  • 認証および承認のための標準プロトコルをサポート
  • カスタマイズ可能なブランディングインタフェース
  • NCSSの機能を自社製インタフェースでプラグアンドプレイ可能
クラウドサービスの消費者なのですが、Novell Cloud Security Serviceを購入できますか?

Novell Cloud Security Service(NCSS)には、SaaSアプリケーションへのシングルサインオン、監査ログおよびユーザアクティビティのモニタリング、マルチSaaS管理プラットフォームなど、エンドユーザ向けの利点が多数あります。NCSSでは、機密情報(ユーザの資格情報など)が常にファイアウォールの内側で保管されます。さらに、既存のアイデンティティ管理とアクセス管理インフラとの統合が可能なため、クラウドのセキュリティを企業が主導できます。

ただし、NCSSはマルチテナントのクラウド対応プラットフォームであるため、ご利用のクラウドプロバイダのソリューションにもNCSSを統合する必要があります。したがって、NCSSの利点に興味がある場合は、ご利用のクラウドプロバイダにノベルをご紹介いただくか、またはクラウドプロバイダとの相談にノベルも加えていただく必要があります。

社内の全デスクトップにエージェントをダウンロードしてインストールする必要があるのでしょうか?

いいえ。NCSSは、クラウド(サービスプロバイダがアプリケーションをホストするクラウド)でホストされます。MSPの場合は、MSPのクラウド環境でホストされます。企業側には、機密情報を企業からNCSSブローカに通信するためのプロキシエージェントとして機能する小型のアプライアンスがインストールされます。機密情報がクラウドに保管されることはなく、また機密情報を通信するためにファイアウォールに穴が開けられることもありません。

Novell Cloud Security ServiceとNovell Access Manager™の違いは何ですか?

Novell Access Manager(NAM)はWebおよび社内のエンタープライズアプリケーションへの認証、承認、フェデレーション、およびシングルサインオンを実現するアクセス管理テクノロジです。企業のデータセンターまたは専用ホスト環境のいずれかにインストールされるシングルテナントのソリューションです。NAMは特に、フェデレーションに関する複雑なニーズを抱え、内部および外部のアプリケーションへのアクセスを簡素化する必要のある大企業のお客様に最適です。NAMの詳細については、http://www.novell.com/products/accessmanager/をご覧ください。

Novell Cloud Security Service(NCSS) は、Webベースおよびマルチテナントのアイデンティティ管理とアクセス管理ソリューションで、SaaSホスト環境、マルチテナントのクラウドホスト環境、または企業のマルチテナントのプライベートクラウドなどの共有ホスト環境に導入されます。NCSSは特に、マルチテナントにセキュリティを提供し、使用状況や課金に関する機能を必要とするクラウドプロバイダに最適です。


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