SUSE Linux Enterprise Desktop
OpenOffice.org 3.0 Novell Edition
SUSE® Linux Enterprise Desktop 11は、OpenOffice.org 3.0 Novell Editionを搭載しています。OpenOffice.org 3.0 Novell Editionは、ワードプロセッサ、スプレッドシート、プレゼンテーション、描画、データベースなどのアプリケーションを備えた完全なオフィス生産性向上スイートです。
OpenOffice.org Novell EditionはMicrosoft Officeと同様に動作し、ドキュメントの作成、表示、編集に必要なすべての機能を備えています。この強力な生産性向上スイートのユーザインタフェースはMicrosoft Officeと似ているので、簡単に使いこなすことができます。また、Microsoft Officeのファイル形式とも強力な相互運用性があります。Microsoft Officeユーザとやり取りするときも、互換性の心配はまったくありません。
主な特長
Microsoft Officeとの互換性
OpenOffice.org Novell Editionは、Microsoft Officeとの強力な相互運用性を備えています。Microsoft Office形式のファイル(doc、xls、ppt)を開いて保存したり、幾何学的に互換性のあるフォントを利用してドキュメントを同じ長さに維持したりできます。OpenDocument形式(ODF)とOffice Open XML(OOXML)、Microsoft Office 2007のデフォルトファイル形式(docx、xlsx、pptx)との互換性も確保されています。OpenOffice.org Novell EditionとMicrosoft Office間の相互運用性により、SUSE Linux Enterprise Desktopは、従来のWindows環境における魅力的な選択肢となっています。ノベルによるOfficeファイル形式のサポートの詳細については、こちらをご覧ください。

OpenOffice.orgスプラッシュスクリーン
主要フォントの忠実な再現
ノベルでは、OpenOffice.org Novell Edition用に、Agfa Monotype社からフォントのライセンスを取得しています。Agfa Monotype社は、フォントとフォント関連ソフトウェアテクノロジを提供する大手プロバイダです。Agfaのフォントは、マイクロソフトのフォントと評価的に同等で、視覚的に互換性があります。このためOpenOffice.org Novell Editionでは、Microsoft Officeで作成されたドキュメントを開いた場合にフォントを一致させ、ページ数とページ送りを厳密に一致させることができます。

Writer - ワードプロセッサアプリケーション
ノベルによる改善
OpenOffice.org Novell Editionは、コミュニティプロジェクトの最新バージョン(OpenOffice.org 3.0)に基づいていますが、機能は大幅に改善されています。Novell Editionは、アップストリームプロジェクトにはない先進の生産性機能を多数備えています。たとえば、Microsoft Excelとの互換性の向上、Visual Basicマクロのサポートの強化、ファイルインポート機能の充実(Microsoft Works、WordPerfect、スケーラブルなベクターグラフィックファイルの読み取り)などです。また、Novell Editionでは、スライドプレゼンテーションに組み込まれた3Dトランジションや、フォームのサポートも強化されています。
SUSE Linux Enterprise Desktopとの統合
OpenOffice.org Novell Editionでは、SUSE Linux Enterprise Desktopの定評あるルック&フィールを活用しています。メニューとツールバーが元どおりの形式で表示され、デスクトップの外観やテーマの変更もサポートされています。これらの特長により、オフィススイートを使用するときの操作性がより一貫したものになっています。このため、ユーザビリティが向上し、組織でのトレーニングやサポートが最小限に抑えられています。また、LinuxのeメールおよびコラボレーションスイートであるNovell Evolutionと緊密に統合されています(Novell EvolutionはSUSE Linux Enterprise Desktopにバンドルされています)。そのため、ドキュメントをeメールとして送信したり、Novell Evolutionのアドレス帳をデータソースとして使用してメールを結合したりできます。
Adobeポータブルドキュメントフォーマット(PDF)へのエクスポート
OpenOffice.org Novell Editionは、追加ソフトウェアを必要とすることなく、Adobeポータブルドキュメントフォーマット(PDF)でドキュメントをエクスポートできます。
Microsoft Windowsでも使用可能
OpenOffice.org Novell Editionは、SUSE Linux Enterprise Desktopにバンドルされているだけでなく、Microsoft Windowsでも使用できます。LinuxまたはWindows環境でOpenOffice.org Novell Editionを使用することによって、コストを削減し、Microsoft Officeユーザと簡単に連携できます。ノベルによるOpenOffice.org Novell Editionのサポートの詳細については、こちらをご覧ください。


