PlateSpin Migrate
サーバワークロードのマイグレーションと最適化
ほとんどのデータセンターでは、さまざまなハードウェアプラットフォーム、OS、仮想化テクノロジが混在しています。成功を収めるには、これらをうまく連動させることで、運用効率と機敏性を向上させ、ビジネスの成長を促進する必要があります。PlateSpin® Migrateは、こうした複雑なマルチプラットフォーム環境の現状に対処できるように設計されており、データセンターのコストとリスクを削減し、簡素化を実現して、マイグレーションとポータビリティの重要課題を解決するより統合的なアプローチを作成するために必要な特長と機能を備えています。
PlateSpin Migrateの特長
マルチプラットフォームのワークロードマイグレーション
VMware ESX/ESXi、Microsoft Hyper-V、Microsoft Virtual Server、Xen統合SUSE® Linux Enterprise、Virtual Iron、Citrix XenServerなどの主要な仮想化ソリューションをすべて完全サポートしています。さらに、さまざまなOS、ハードウェア構成、イメージングテクノロジもサポートしています。PlateSpin Migrateは、ターゲット環境で稼働するようにサーバワークロードを自動設定します。これには、すべての必要なドライバ、カーネル、環境設定の変更が含まれています。
64ビットのWindowsワークロードとLinuxワークロードをサポート
32ビットと64ビットの重要なWindowsワークロードやLinuxワークロードを、インフラの境界を越えてマイグレートすることができます。PlateSpin Migrateは、64ビットのWindows 2003ワークロードやWindows XPワークロードなど、Windows環境を完全サポートしています。また、SUSE Linux Enterprise ServerとRed Hat Enterprise Linuxの両方に64ビット機能を提供します。
ライブ転送
ソースサーバのオフライン化や再起動を行わずに、アクティブなWindowsサーバのマイグレーションやイメージキャプチャを実行できます。スナップショットベースのレプリケーションとは異なり、ライブ転送では、マイグレーション中に変更されたデータも同様にマイグレートされているかどうかが確認されるため、ワークロードの一貫性が維持されます。
ブロックレベルとファイルのレプリケーション
ブロックレベルのレプリケーションでは、メールサーバやデータベースサーバなどの高トランザクションのワークロードをマイグレートできます。ブロックレベルの転送では、ファイルの変更部分のみが複製されます。これは、大規模データベースサーバの同期やオフサイトでの効率的なデータ転送に最適です。より静的なワークロードについては、ファイルベースのレプリケーションにより、サーバアップタイムを維持しながら、迅速かつ効率的でコスト効率の高いワークロードマイグレーションを実行できます。
Server Sync™
サーバ統合やデータセンターの移設などのワークロードの移設プロジェクトに伴うリスクを軽減します。Server Sync機能を使用すると、ターゲットサイトまたはホストへの初期転送を実行し、ソースサイトを稼働させたまま新しい場所でワークロードをテストすることができます。その後、ワークロードのカットオーバー前に最終同期を実行することができます。また、Server Syncによって、テスト後に再度システムを完全に複製する必要がなくなるため、WANを介したワークロードマイグレーションが迅速化されます。
マイグレーションのスピードとスケーラビリティ
高性能ハードウェアで最大40のワークロードを同時にマイグレートできるため、サーバ統合やハードウェアのマイグレーションなどのデータセンタータスクの実行時間を大幅に短縮できます。
自動ディスカバリ
ネットワーク全体に存在する物理マシンと仮想マシンを自動検出し、ハードウェア、OS、サービス、アプリケーションインベントリなどをすべて表示します。
タスクベースのウィザードとドラッグアンドドロップインタフェース
PlateSpin Migrateのドラッグアンドドロップインタフェースと直観的なビルトインワークフローにより、短期間での習得が可能になり、ワークロードマイグレーションが簡素化されます。共通アクション用のタスクベースのウィザードと高度なジョブ設定によって、マイグレーションジョブの設定や、ワークロードのマイグレーション、コピー、展開が容易になり、信頼性が向上します。
オンザフライ環境設定
ワークロードニーズやターゲットマシンのリソースの変化に合わせて、CPU、ディスク、メモリ、およびネットワークリソースをオンザフライで設定し直し、最適なサイズに変更できます。
業界をリードする自動化テクノロジ
ワークロードのプランニング、テスト、マイグレーションを可能な限り自動化することで、ワークロードマイグレーションタスクに要する時間を短縮し、手作業によるミスを減らすことができます。カスタムバッチファイルやユーザ定義スクリプトを使用してマイグレーション後のタスクを自動化することで、手動介入を最小限に抑え、貴重なITリソースを他のタスクに割り当てることができます。
サードパーティのイメージフォーマットをサポート
さまざまなハードウェアで、PlateSpinフレキシブルイメージを再利用/再展開したり、既存のサードパーティのイメージインベントリを繰り返し利用したりできるため、迅速な変換が可能です。PlateSpin Migrateでは、一度取得したイメージを繰り返し再利用できます。
リモート管理
すべてのマイグレーションを単一のコンソールで管理できます。エージェントを気にする必要がなく、起動用CDも、ソースマシンやターゲットマシンの物理的な操作も不要です。そのため、ITスタッフがリモートサイトに出向く時間とコストを節減できます。
役割ベースのアクセス
ユーザ認証、権限付与、ログ作成などのさまざまなセキュリティ機能を利用できます。この機能により、システム管理者はユーザアクティビティを効果的に管理および監視して、適切なユーザに適切な権限を割り当てることができます。
プランニングからマイグレーションまで一貫して実行
PlateSpin MigrateをPlateSpin Reconと併せて使用すれば、データセンター施策の評価、計画、テスト、マイグレーションの各段階を自動化できます。
