SUSE LINUX Enterprise Server
信頼性、可用性、および保守性
SUSE® Linux Enterprise ServerではエンタープライズクラスのRAS特性が改善されており、システムを最大限に活用して、コストのかかるダウンタイムを削減することができます。
NFS経由のスワップ
SUSE Linux Enterprise Serverは、「NFS経由のスワップ」をサポートします。これにより、インターネットプロトコル(IP)経由でネットワークファイルシステム(NFS)を使用し、ローカルサーバのニーズをリモートストレージで満たせるようになります。スワップ領域がローカルストレージに制限されることがなくなれば、コストは劇的に削減できます。より安価なディスクレスサーバを使用すれば、サーバ管理が容易になり、購入、実装、管理、管理コストを削減できます。NFS経由のスワップを使用することで、システムをアプリケーションの再起動やコストのかかるダウンタイムから保護できます。
コントロールグループ
SUSE Linux Enterprise Serverにはまた、システムのパフォーマンスを最大限に発揮するためのカーネルレベルの機能および電源管理の機能を複数備えています。SUSE Linux Enterprise Serverには、CPU、メモリ、ストレージ、およびネットワークリソースをよりきめ細かく管理するための「コントロールグループ」という仕組みが用意されています。コントロールグループを使用すれば、特定のハードウェアリソースをアプリケーション、プロセス、スレッドに割り当てることができます。これにより、リソースをよりきめ細かく制御し、優先順位を付けて処理できるので、 重要なワークロードとプロセスのパフォーマンスが向上します。
カーネルの強化
SUSE Linux Enterprise Serverには、特定のワークロードに対してプラットフォームを最適化するスケジューラの拡張機能が搭載されています。また非同期機能マルチパスI/O機能は、ディスクの読み書き回数を全体的に低減し、複数チャネルを介したストレージデバイスへのアクセスを可能にします。これにより、負荷分散が改善され、パフォーマンスが向上します。
