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SUSE Linux Enterprise Management PackのFAQ(よくある質問と答え)

1. SUSE Linux Enterprise Management Packはどのような製品ですか?
SUSE® Linux Enterprise Management Packを使用すると、Microsoft System Center Operations Manager 2007 R2でSUSE Linux Enterprise Server 10および11を監視することができます。SLE Management Packは、主要なLinuxサービスのモニタリング機能を追加することで、マイクロソフトのSystem Center Operations Manager 2007 R2のクロスプラットフォームモニタリング機能を拡張します。SLE Management Packは、Operations Manager 2007コンソールにシームレスに統合され、データセンターで実行中のSLESサービスのヘルスやパフォーマンスを詳細に表示する事前設定済みの各種ビューを提供します。SLE Management Packは、システムヘルスのモニタリングと維持に役立つ専門知識を提供することで、管理者がマルチプラットフォーム環境のエンドツーエンド管理をより適切に行えるようにします。

2. SLE Management Packは、どのような環境で使用できますか?
SLE Management Packを使用するには、ツール側にMicrosoft System Center Operations Manager 2007 R2がインストールされている必要があります。これはマイクロソフトのOperations Managerの最新リリースであり、Cross Platform Extensionsが付属しています。管理対象サーバ側には、SUSE Linux Enterprise Server 10または11がインストールされている必要があります。

3. SLE Management Packはどのようなサービスを監視しますか?
SLE Management Packは、BIND/DNS、DHCP、Samba、LDAP、CUPS(印刷)、NFS、SUSE FirewallといったSLESサービスのヘルスとパフォーマンスを監視します。

4. Microsoft Operations Manager 2007 R2にすでにCross Platform Extensionsが付属しているなら、なぜSLE Management Packが必要なのですか?
Operations Manager 2007 R2の一部として組み込まれているCross Platform Extensionsは、Windows、UNIX、LinuxのサーバのCPU使用率、メモリ消費、物理および論理ディスクのヘルス、ネットワークアダプタのヘルスを監視する機能を提供します。SLE Management Packは、Linuxで実行されている7つの主要サービスのモニタリングおよび管理機能を追加することで、Cross Platform Extensionsのデフォルトのモニタリング機能を拡張します。

5. サーバのモニタリングはなぜ重要なのですか?
ビジネスニーズに対応するためにデータセンターを確実に稼働させ続けるには、システムインフラ全体をエンドツーエンドで把握できなければなりません。ITマネージャは、主要なサービスとシステムを監督し、それらが正常に機能していることを確認する必要があるのです。システムに潜在する非効率的な部分を見抜くことができれば、大きな問題が発生する前に問題を診断し、解決方法を見つけることができます。システム全体のヘルスを把握できれば、障害を未然に防ぐことができるため、データセンターのセキュリティと信頼性が向上し、重要なビジネス情報や知的所有権の保護が強化されます。クロスプラットフォーム管理によってデータセンターの運用効率がアップするため、ITマネージャはユーザの生産性を維持し、コストを削減することができます。

6. クロスプラットフォームモニタリングツールの利点は何ですか?
マルチプラットフォーム環境のデータセンターの管理は、困難かつコストがかかるものになる可能性があり、多くの場合、管理タスクやモニタリングに別々のツールを使用する必要があります。そのため購入コストや保守コストがかさみ、ITスキルセットも複数必要になります。複数のモニタリングツールを使用するという非効率的な管理方法では、組織をセキュリティの脅威や潜在的なシステム障害といったリスクにさらしかねません。こうしたリスクは、エンドユーザの生産性に影響を及ぼす可能性があります。Microsoft System Center Operations Manager 2007 R2とSUSE Linux Enterprise Management Packを使用すれば、ITマネージャはMicrosoft WindowsサーバとSUSE Linux Enterprise Serverを1つのコンソールで監視することができるため、複数コンソールの管理によって生じる課題を大幅に減らし、IT部門の効率を向上させることができます。

7. SLE Management Packのライセンスはどのように供与されますか?また、コストはいくらかかりますか?
SLE Management Packのライセンスは、管理対象のLinuxサーバ1台につき165USドル(1回払い)で供与されます。オプションの保守契約はサブスクリプションとして販売されています。1年間のプライオリティ保守は、管理対象サーバ1台につき年間41USドルです。Operations Manager 2007の管理対象ノードごとにマイクロソフトが課す料金が別途かかります。

8. Novell Support Advisorとは何ですか?
SUSE Linux Enterprise Management Packは、Novell Support Advisorと統合されています。Novell Support Advisorは、SUSE Linux Enterprise Server、Open Enterprise Server(Linux)、および関連製品のサポートや診断に使用する自動セルフヘルプツールです。Novell Support Advisorを使用すると、予防的なシステム診断タスクと対処的なシステム診断タスクの両方をローカルでセキュアかつ自動的に実行できるため、お客様にとっては非常に効率的です。

9. SLE Management Packは、他のLinuxディストリビューションにも使用できますか?
できません。SLE Management Packは、SUSE Linux Enterprise Serverにのみ対応しています。

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