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ASTEC-Xを用いてSUSE LINUX(xdm)にXDMCP接続する

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問題点

ASTEC-X(商用Xサーバ)からLINUX機に、XDMCP接続を行います。

SUSE LINUX側の設定:

1. ディスプレイマネージャをxdmに変更
YaST -> [システム] -> [sysconfigエディタ] を起動します。
Desktop -> [Display manager] -> [DISPLAYMANAGER] の値を「xdm」に変更します。
2. /etc/hostsの設定
YaST -> [ネットワークサービス] -> [ホスト名] を起動します。
追加よりWindows側のIPアドレス、ホスト(コンピュータ名)を設定します。
3. ポートの設定
/etc/X11/xdm/xdm-configファイルの下記の部分を変更します。
DisplayManager.requestPort : 177
4. YaST -> [セキュリティ] -> [ファイアウォール] を起動しファイアウォールを「オフ」にします。
5. 再起動


Windows側の設定:

1. ASTEC-Xのインストール
2. ASTEC-Xの設定
ASTEC-X -> コントロールパネルを起動します。
接続より、XDMCP を使用する にチェック、モードをホストに設定します。
XDMCPより、ホスト名にLINUX側ホスト名またはIPアドレス、ポート番号を177と設定します。
3. ASTEC-Xを起動します。

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  • ドキュメントID: J00006165
  • 作成年月日: 29-NOV-2004
  • 修正年月日:
  • ドキュメントリビジョン: 1
  • 分類: SUSE Linux
  • 対象NOVELL製品およびバージョン: SUSE Linux Professional 9.1
  • カテゴリ: