SybaseインベントリDBへのSQLコマンドスクリプト実行手順

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問題点

SQuirreL SQL Clientを使用し、SybaseインベントリDBへのSQLコマンドスクリプトの実行が可能です。

SQuirreL SQL Clientのインストールと実行には、JDK5.0が必要です。
あらかじめJDK5.0をダウンロード、インストールしてください。
また、jConnect for JDBCを利用し、Sybaseデータベースにアクセスするため、jConnect for JDBC(jConnect-5_5)のダウンロードと設定を行う必要があります。


1. jconnect55.zip を C:\Sybase に解凍します。


2. 以下のようなWindowsの環境変数を作成します。
変数名: JDBC_HOME
値: C:\Sybase\jConnect-5_5
変数名: CLASSPATH
値: %JDBC_HOME%\classes\jconn2.jar


3. SQuirreL SQL Clientをインストールします。
以下のコマンドを実行し、インストーラを起動させます。

> java -classpath squirrel-sql-2.5-install.jar -jar squirrel-sql-2.5-install.jar

インストールウィザード途中の "Select the packs you want to install" 画面にて、Optional Plugin -> Sybasde にチェックを入れます。

インストールが終了しましたら、スタート -> すべてのプログラム -> SQuirreL SQL Client を起動します。


4. SQuirreL SQL ClientからSybaseデータベースへ接続します。

4-1. Driversウィンドウにて、Sybase Adaptive Server Anywhereの横に青いチェックマークがついていることを確認します。

4-2. メニューバーの Aliasesより、New Aliasを選択します。

4-3. Add Aliasの画面が表示されます。

Name: 任意の名前を入力します。
例えば、zdmなど。
Driver: Sybase Adaptive Server Anywhere
URL: jdbc:sybase:Tds:ZDMデータベースIPアドレス:2638?ServiceName=mgmtdb
username: MW_DBA
password: novell

connectボタンを押して、DBに接続します。
※ JDBC3.0互換でないという警告などが表示されますが、表示を閉じて作業を行います。

4-4. DBの情報を表示するウィンドウが表示されます。
ObjectとSQLのタブが存在しますが、SQLのタブを選択します。

4-5. 添付のスクリプトの内容をコピーし、メニューバーのRun SQLアイコン(人が走るようなアイコン)をクリックし、スクリプトを実行します。

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