X環境のターミナルでエンコーディングをShift-JISに変更する方法
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問題点
SUSE Linux製品では、日本語環境でのデフォルトインストール後、使用する日本語エンコーディングは「UTF-8」です。
そのため、ターミナルでも扱うエンコーディングは「UTF-8」です。
一時的にShift-JIS等の他のエンコーディングを使用したい場合は、以下の方法でエンコーディングを指定します。
gnomeターミナルの例:
LANG=ja_JP.SJIS gnome-terminal
もしも新しい X windowを開きたく無ければ、下記のようにluitを指定することで、現行のターミナル内でエンコーディングを変更することができます。
LANG=ja_JP.SJIS luit
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- ドキュメントID: J00007512
- 作成年月日: 26-DEC-2007
- 修正年月日:
- ドキュメントリビジョン: 1
- 分類: SUSE Linux
- 対象NOVELL製品およびバージョン: SUSE Linux
- カテゴリ: